2025.07.02(水)
皇學館大学でジュニアドクター(エリアD)始まる
2025.03.03(月)
コミュニケーション学科では、本学学生の英語学習に対する動機づけと、学生への英語による発信の場の提供・学生の英語力の向上を目的として、英語発信力コンテストを開催しています。第6回目となる今回のコンテストでは、残念ながら応募作品が1点のみとなりましたが、その1作品は非常に優れたものでした。
個人部門
最優秀賞 二宮 早紀さん(教育学部4年)
タイトル:How to convey the story of War(作品区分:スピーチ)
二宮さんの作品は、審査員による厳正な評価の結果、最優秀賞にふさわしいと認められました。このスピーチでは、戦争を経験した世代が急速に減少している現状を踏まえ、戦争の恐ろしさを次世代にどのように伝えていくべきかというテーマを熱く語っています。また、祖父母から聞いた壮絶な戦争体験を交えた説得力のある内容は、独創性に富み、構成も緻密でした。さらに、英語表現も非常に明瞭で分かりやすく、多数の応募があった場合でも優秀作品として評価されていたことでしょう。二宮さん、この度は最優秀賞おめでとうございます。
2025.02.04(火)
神道学科は、令和6年度に伊勢市が観光庁より採択された地域観光新発見事業「お伊勢さんの本質を学び体験する産官学一体となった観光コンテンツ造成事業」へ参画いたしました。
神職を志す学生の「学び」を体験してもらうことで、伊勢神宮を中心とした神道文化の本質を理解してもらうことを目的とした新たな教育×観光への挑戦です。
学生たちも企画を出しあいながら、神職課程学生とともに「神楽体験」「神饌体験」「祝詞体験」のプログラムと、学芸員課程の学生との神道博物館解説を立案しました。
令和6年12月1日と12日には、実際のお客さんをお招きしたモニターツアーを実施しました。
参加者からは、神道や神職の作法等を自ら体験することで、より理解を深められたと高い評価を得ました。
特に、学生との学びあいは親しみやすく好評で、学生たちにとっても自分たちが志し、精進していることへの自信を深められました。
皇學館大学で蓄積してきた豊かな教育資源が、新たな観光の一形態としても期待されています。
ひきつづき、お伊勢さんの本質を学びあって参ります。
2025.01.15(水)
令和6年10月12~14日に愛媛大学で開催された「アジア生物教育協議会 第29回隔年会議」に参加し、本学大学院生、学部生、教員、卒業生が成果発表を行い3名が見事「Best Presentation」を受賞しました。
本学教育学部の澤友美准教授は生活科の自然観察に関する教材開発と授業実践について、非常勤講師の奥村雄暉氏は高等学校生物基礎における蛍光インクを用いた食作用の観察実験と授業実践、本学卒業生で現在は小学校教諭の松谷広志氏は小学6年生理科の生物と環境についてレゴブロックと昆虫を用いた教材開発について発表しました。
また、本学教育学部の中松豊教授が指導する「三重ジュニアドクター育成塾」の受講生(中学2年生)も中高生ポスター発表部門で見事「Best Presentation」を受賞しました。
発表の他にも、昆虫を用いた教材を紹介するワークショップも開催され、アジアの国々から参加している研究者と英語で活発に意見交換を行いました。
学部生が実験を紹介
学部生によるワークショップ
大学院によるポスター発表
奥村先生のポスター発表
松谷先生のポスター発表
2025.01.15(水)
令和6年12月22日(日)、「全国大学ビブリオバトル2024」(※)の本戦が、昭和女子大学(東京都世田谷区)を会場として行われました。
「全国大学ビブリオバトル」は今年が15回目の開催となり、全国各地の地区決戦を勝ち抜いた30名の大学生が会場に集い、グランドチャンプ本を目指して熱い戦いが繰り広げられました。
本学からは、2024年11月21日(木)のブロック決戦を勝ち抜いた国文学科3年生・中岡知優さんが、東海Bブロックの代表として出場しました。
中岡さんは惜しくもセミファイナルで敗退しましたが、観客を惹きつけるプレゼンを行うことで、会場から大きな拍手をもらうことができました。
※全国大学ビブリオバトル
https://zenkoku.bibliobattle.jp/
参加した中岡知優さん
2024.12.23(月)
神道学会では、神社実習や奉仕先でお茶をいただく際、作法に困ったという学生の声を受けて、令和6年度より煎茶作法体験を催しています。
神社でのご奉仕経験もある先生より、お茶菓子とともにわかりやすく丁寧に教えていただいています。
今年度は、6月、7月、11月、12月と記念館和室にて行い、延べ12名の神職を目指す学生が参加しました。
参加学生の感想を紹介します。
「作法だけでは無く、お茶の入れ方等にも様々な工夫や知識が必要なことを知り、とても興味深く更に学んでみたいと感じました。神社に奉職後、お茶をお出しする側にも出される側にもなると思うので、この経験を活かしたいと思います。」(神道学科4年生)
「煎茶の入口を楽しく学ばせていただきました。とても難しいものだと思っていましたが、家でも簡単にできると伺ったので、普段の生活に取り入れて行きたいなと思いました。」(神道学科4年生)
ひきつづき、神道学会では神職を志す学生へ支援して参ります。
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