2024.04.03(水)
令和6年度 入学式挙行【4月3日】
2023.12.01(金)
三重県教育委員会の先生をお招きし、教育現場講演会(教員採用試験説明会)を開催しました。
本学では、単に教員採用試験の概要や重要な点の説明をしていただくだけではなく、学校現場の様子や教員の魅力をお話していただき、また、三重県の求める教師像を基に、学生は今、何を学ぶべきか、どんな力を身に付ける必要があるのかなど、アドバイスをいただく機会としています。
参加した学生は、「やる気が高まった」「とても親身になって話をしていただき、心強かった」「少しでも求められる教師像に近づけるよう頑張りたい」と意欲が高まる機会となりました。
2023.12.01(金)
公立学校の教員採用試験に合格した4年生における合格者報告会を開催しました。
毎年多くの合格者がこの会で先輩の話を聞き、「自分も来年登壇したい!絶対教員になる!」と影響の大きい伝統あるイベントとなっています。
本年度は、三重県内、県外を含め現役合格者は77名(延べ人数)と過去最多となりました。
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校と『全ての校種で合格』し、さらに中学校においては国語、社会、英語、保健体育と、本学で取得できる免許の『全ての教科で合格者』を出すことが出来ました。
報告会では8名の報告者が、どれくらいの時期から勉強を始めたか、どういった方法で取り組みをしていたか、また、教員になるという志を高く持ち続け、どう高めてきたのかなど、それぞれが個性を生かし自分の経験談について語っていただきました。
報告後は、報告者に参加学生からの質問等に答える時間を設け、自身の体験を基に、丁寧に説明してくれました。
参加した学生は、憧れのまなざしで心配の話を聞き、「教採のリアルな話を聞けて、たいへん参考になった、頑張りたい」と奮起し「自分も先輩に続くぞ!絶対教員になる!」という熱い想いを持つ機会となりました。
2023.12.01(金)
福祉の仕事に興味のある1~3年生を対象とした、「福祉のシゴト説明会」を11月22日に三重県社会福祉協議会の共催しました。高齢者福祉・障がい者福祉・児童福祉の3分野を代表とした施設職員の方々より、それぞれの業務内容などの詳しい説明をお聞きする貴重な機会となりました。まず、全分野の説明を10分間ずつ聞いた後、分野毎に3教室に分かれ、興味のある内容をさらに詳しく、自由に話を聞くことができる2部制で実施しました。
各分野の仕事内容ややりがいを知り、さらに現役職員の方から直接話を聞くことができたことや、施設の写真や動画から仕事のイメージや雰囲気などを広く知ることができました。
2023.12.01(金)
金融業界に興味のある1~3年生を対象とした、銀行業界研究会を11月15日に開催しました。地方銀行や信用金庫の現状や仕事内容を理解することができるガイダンスでした。さらに本学卒業生の現役銀行員からも貴重な話を聞きました。
金融機関にはどんなものがあるか、銀行の主な業務について、銀行員に向いている性格、やりがい、採用試験の流れについて、金融業界を目指す学生にとって、具体的に業界について学ぶことができました。現役銀行員からは、どのような就職活動を行ってきたか、筆記試験や資格について、転勤について、具体的な仕事内容などを詳しく聞くことができました。
2023.11.28(火)
11月25日、シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢にて、「いせ国際交流日本語スピーチ大会」が行われ、本学から3名の留学生が出場しました。
この大会は、三重県内で暮らしている外国の方々に、国際交流・多文化共生について、日本語で意見を発表する機会を提供し、市民の異文化理解と国際感覚の醸成を促すことを目的とし、今年で3回目となります。
今大会には6つの地域から14名が参加し、本学からは中国からの留学生3名が参加。
王棟(オウトウ)さんは最初に発表。「とても緊張しました」と終了後に語りましたが、「日本における思いやりの心」と題したスピーチでは、日本に来て気付いた三つの「思いやり」について、流暢な日本語でスピーチを行いました。
6番目に登壇した郭耿慧(カクコウケイ)さんは、「伊勢の雨」と題し、伊勢の地で急激な天候の変化を体験した時に感じた自然の美しさや、梅雨に経験した花の匂いについて話しました。
10番目に登壇した姚天貽(ヨウテンイ)さんは、「日本人の言い換え力」と題し、日常生活の中で日本人は相手に配慮した言い換えを大切にしていると、例を挙げながら語りました。
参加者全員が、日本語でしっかりと自分の考えをスピーチする度に、会場からは大きな拍手と、感心する声がたくさん聞かれました。
審査の結果、最優秀賞1名、優秀賞3名、特別賞1名が発表され、王棟さんと姚天貽さんが優秀賞を受賞しました。今大会の出場に向けて指導にあたっていた濵畑靜香准教授(教育開発センター)は「3人ともとても落ち着いて発表をしていました。それぞれの思いが観客の皆さんによく伝わったと思います。これからも日本語の勉強を頑張ってほしいです」と語りました。
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