2025.09.02(火)
中大連携授業(数学)の実施について
2025.09.02(火)
皇學館大学は毎年、皇學館中学校との中大連携授業を実施しており、今年度最初の「数学研究」を8月27日、28日に実施しました。
「数学研究」は、本学教育学部の上野祐一准教授が担当し、今回はタブレットを用いて、目を隠して15秒ぴったりだと思うところで止める「15秒あてゲーム」を行いました。その後、そのデータを表計算ソフトであるExcelを用いて分析することを目標に、各グループに分かれ、教育学部「数理教育コース」3年生のゼミ生がチューターとして入りました。1日目は、自分自身のデータや、グループの仲間のデータを入力し、表やグラフを作成することを目標にしました。
2日目は1日目に入力したデータをもとに、それぞれが「誰が一番15秒に近いといえるか」について、根拠(evidence)に基づいてプレゼンを行いました。非常に活発な議論を行うことができ、生徒にとっても、また学生にとっても有意義な時間となりました。
2025.08.26(火)
皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、8月21日(木)に教育開発センターとの共催で、ESRIジャパン株式会社のご協賛、三重県教育委員会・伊勢市教育委員会・一般社団法人地理情報システム学会・公益社団法人日本地理学会ご後援のもと「GIS Day in 伊勢 2025」を開催しました。午前・午後を通じて、約60名の参加者がGIS(地理情報システム)の活用について学びました。
午前中は講演会を実施し、現役高校教員、県内自治体の職員、本学・他大学の学生などが参加しました。
東京大学空間情報科学研究センター 岩井優祈特任助教による「変わりゆく社会とGIS-DX・防災・教育・多様性-」、本学教育開発センター 池山敦准教授による「地域づくりと地理情報」の2つの発表が行われ、講演内容を踏まえた質疑応答も活発に行われました。
午後はGISの操作方法を学ぶことができるGIS講習会を実施しました。講習会は、自治体等でのGIS活用を目指した「自治体・まちづくりコース」と教育現場でのGIS教育について学ぶ「地歴・情報教育コース」の2コースが開講されました。当日の様子は各種メディアの報道からもご覧いただけます(三重テレビ、毎日新聞)。
コミュニケーション学科では、令和4年度からの「地理総合」「情報Ⅰ」必履修化対応や地域課題の効率的な解決・改善に向けて、「GIS学術士」資格が取得できるコースを設け、本学学生や地域へのGIS教育を推進しております。来年度以降もGIS Day in 伊勢を開催する予定です。
2025.08.10(日)
令和7年7月19日(土)内宮参集殿能舞台にて雅楽部(25名)による神宮奉納演奏会を執り行いました。
おかげさまで無事に大御神様の御前へ日頃の成果を納められましたことは、ひとえに神宮様のご高配と、元神宮楽師様のご指導のおかげと心より感謝申し上げます。
当日は、「平調 越天楽」、「五常楽」、「豊栄の舞」、「舞楽蘭陵王」、「長慶子」の5曲を演奏しました。お許しを賜り全部員でのご奉仕がかないましたことをありがたく思います。
雅楽部を見守ってくださる皆様への感謝を忘れず、また先輩方の志を受け継ぎながら、ひきつづき、稽古精進に努めます。(雅楽部一同)
2025.08.08(金)
國學院大學神道文化学部主催の鎮守の杜フィールドワーク研修へ、皇學館大学神道学科学生4名が参加しました。
本学の榊プロジェクトのアドバイザーである西野文貴さん(里山ZEROBASE)と高橋知明さん(第二のふるさと創生協会)が、講師を務められるご縁でもあります。
神社本庁で座学を受け、明治神宮を正式参拝した後に、森を管理されている技官にたっぷりと案内いただきました。
式年遷宮を契機に、鎮守の杜の豊かさを語ることができ、そして守ることのできる神職を目指して、伊勢と渋谷での学びあいの場を今後も大切にしてまいります。
2025.08.06(水)
令和7年8月5日(火)宇治山田駅にて雅楽部(6名)による雅楽演奏会を開催しました。
内容は、「越天楽」、「豊栄の舞」、「もののけ姫の曲」を演奏をし、楽器紹介も行いました。
演奏会は13時、14時、15時からの計3回行われ、観覧者は約80名と平日にも関わらず多くの方にお越しいただきました。また観覧者の中には演奏楽器に興味をもたれ、楽器の歴史などを学生に質問される方もおり、雅楽に興味を持ち、理解を深めてもらえる良い機会となりました。
今後も宇治山田駅協力のもとイベントを開催していく予定ですので、機会がございましたら是非ご参加ください。
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