キャンパスダイアリー学生生活

神楽サロン有限会社と皇學館大学が連携協定を締結しました。

2026.07.17(金)

令和8716日(木)、神楽サロン有限会社と本学は、伊勢神宮を中心とした地域の活性化と人材育成を推進するための連携協定を締結しました。

同日、本学の会議室において連携協定調印式が執り行われ、神楽サロン有限会社の瀧澤 信 取締役、本学の齋藤 平 学長がそれぞれ協定書に署名、押印を行いました。

本協定は、各々の有する教育・産業資源を活用して、相互の機能向上を図るとともに、伊勢を中心とした地域観光の持続的振興と、神宮の歴史的文化的魅力を国内外の参拝者へ適切に提供できる人材育成に寄与することを目的としています。

■相互に連携・協力する事項

1   観光事業の共同企画および実施に関すること

2   「観光ガイド」の育成および語学教育への支援に関すること

3   地域観光情報の収集・分析および情報発信に関すること

4   その他前条の目的を達成するために必要と認められること

 

本学は、これまでにも、旅行者に対する観光コンテンツを企画・運営し、教員と学生が取り組んでいます。

詳細は次のタイトルをクリックしてご覧ください。

観光庁採択事業を神道学科・国史学科の学生や大学院生が担当しました。

神道学科が観光庁地域観光新発見事業へ参画しました。

  

本協定の目的が効果的に達成できるよう、今後も相互に協力してまいります。

(左) 瀧澤 信 取締役  (右) 齋藤 平 学長

伊勢高生が白血球の食作用を観察【7月10日】

2026.07.15(水)

7月10日、三重県立伊勢高等学校の生徒が皇學館大学教育学部を訪れ、チョウ(ガ)の仲間であるアワヨトウの幼虫の白血球を使用した、食作用の観察を行いました。参加したのは伊勢高校1年生のSSHアドバンスコースの42名。

実際に実験することで、身近にいる動物や植物などの生物に興味を持ってもらいたいと、探究学習として「令和8年度生物実験講座」が開催されました。

近年、子どもたちの理科離れが進んでいる状況で、原因の一つとして考えられているのが学校で行う理科の観察・実験の少なさ、特に「白血球の食作用」については、基礎生物の教科書に記載されているにも関わらず、全国の高校においてほとんど実験が行われていない実態を教育学部の中松豊教授が説明しました。

続いて、本学で行う「白血球の食作用」の実験について、教育学部の澤 友美准教授が説明しました。実験の内容は、スライドガラス上に蛍光インクを数滴滴下し、そこにアワヨトウの幼虫の体液を混ぜることで、白血球が異物(蛍光インク)を取り込む食作用を観察し、免疫のシステムを学ぶというものです。アワヨトウの体液を使用することで15分程度の短時間で食作用を観察することができ、観察には、他の細胞小器官などと見間違うことがないように、異物として「蛍光インク」を使う工夫がされています。

この実験法は、中松教授らのゼミが開発した実験方法で、これまでにも皇學館高校や上野高校、三重高校などで出前授業を行っています。

生徒たちは、躊躇することなく幼虫を手にし、本学ゼミ生のサポートを受けながら実験を進め、積極的に顕微鏡を用いて、食作用の様子を観察しました。また、教育学部4年の谷川友太さんより、現在研究中の「生徒が昆虫に直接触れずに食作用の観察・実験する方法及びアワヨトウの幼虫の体液を保存する方法」についても学びました。

体液の保存について、通常のアワヨトウの幼虫を使用すると体液の「メラニン化」により食作用を示す血球の観察が難しくなるところ、寄生バチ(カリヤサムライコマユバチ)に寄生されたアワヨトウの幼虫の体液を使用すれば、メラニン化が抑制されることから「保存された体液を用いた食作用の観察・実験」ができるといいます。

生徒たちは、食作用の様子を鮮明に見ることが出来たようで、ゼミ生たちと楽しそうに会話したり、顕微鏡を真剣にのぞき込む姿が見られました。

2日後、津高校の1,2年生を対象とした「令和8年度生物実験講座」も行われました。

 

探求学習の必要性を語る教育学部 中松教授

実験の手順を説明する教育学部 澤准教授

実験の様子

食作用を観察する様子

実験の説明す教育学部4年の谷川さん

全日本学生柔道優勝大会に本学柔道部が出場しました!

2026.07.06(月)

令和862728日、日本武道館で開催された「全日本学生柔道優勝大会」に柔道部が出場し、3回戦進出を果たしました。

本大会は、各地区の厳しい予選を勝ち抜いたチームが出場できる体重無差別の7人制の団体戦です。本学柔道部は、東海学生夏季柔道優勝大会で準優勝し、東海地区代表として出場しました。

大会初日の1回戦は、関西地区第3位校である摂南大学との対戦でした。先鋒安田・次鋒井野川が堅実な戦いで引き分け、五将である小川の一本勝でチームは先制します。その後は勢いに乗り、中堅岡本、三将上村、大将中西が勝利を重ね、4-1で勝利しました。

続く2回戦は、東京地区代表の帝京大学との対戦でした。先鋒上村・次鋒鬼塚が引き分けるも、強豪校相手に引けを取らない攻める姿勢を見せ、確実にチームに良い影響を与えました。その勢いに乗り、五将である井野川が一本勝を収め、本学が試合の流れを完全に掴みました。その後、中堅高橋・大将小川も勝利を収め、終わってみれば3-1で帝京大学を突破しました。

大会2日目の3回戦は、シード校の山梨学院大学との対戦となりました。山梨学院大学は、昨年の本大会で第5位に入賞した強豪校です。また、2022年に行われた全日本学生柔道体重別団体優勝大会において、本学は山梨学院大学に敗北しています。そのため、世代を超えた4年ぶりのリベンジマッチであり、負けられない戦いでした。

先鋒として出場した副主将の鬼塚は、組み手で相手にプレッシャーを与え続け、引き分けを獲得します。続く次鋒井野川は、得意である寝技を積極的に仕掛けましたが、あと一歩届かず引き分けとなりました。五将上村、中堅高橋も果敢に攻め続け、引き分けでスコアタイのまま試合が続きます。0-0のまま迎えた三将の岡本は、序盤から相手のポイントゲッターに対してプレッシャーをかけ続けましたが、試合終了40秒前に相手が仕掛けた背負投で、有効を取られてしまいました。その後も果敢に攻め続けましたが、ポイントを取り返すことが出来ず、有効負となりました。副将である小川は、チームの失点を取り返すために攻めの姿勢で臨みましたが、一瞬の隙を突かれ、大内刈で投げられてしまい一本負となりました。迎えた大将戦、主将の中西が主将としての意地を見せ果敢に攻め込みますが、ポイントを奪えず、引き分けとなり、最終的に0-2で敗退という結果となりました。

結果は3回戦敗退となりましたが、全国の強豪校とも互角以上に戦えると、あらためて全国の舞台にアピールすることができました。また、選手だけではなく、今大会に出場できなかった部員、応援していただいたOBOG、保護者や教職員の方々などの多くの支えがあり、厳しい試合をチーム一丸となって戦い抜くことができました。

夏には東海学生柔道体重別選手権大会があり、勝ち上がれば全国学生柔道体重別選手権大会、全日本学生柔道体重別団体優勝大会にもつながります。

 「日本柔道界の定説を覆す」ために、これからも皇學館大学柔道部は学生生活と柔道修行に精進して参ります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

夏越大祓を斎行【6月27日】

2026.06.30(火)

 6月27日に本学祭式教室にて夏越大祓が斎行されました。

 大祓は毎年6月・12月の末に罪穢れを除去して清浄な状態にするために行われる神事です。

当日は神道学科の有志学生6名が奉仕し、参列者をはじめ、教職員より集まったお祓いの為の人形などをお祓い申し上げました。

祭員として参加した学生は、神道学科の田井健治助教から指導を受け、この日のために稽古を行い夏越大祓に臨みました。無事に奉仕を終えた学生にとっても良い経験になりました。

神道学科・神道学会「榊プロジェクト」【6月25日】

2026.06.29(月)

 神道学科では、「自分たちが奉仕する神事の榊は、自分たちで育てる」をコンセプトに令和6年度より榊プロジェクトを行っています。

三年目を迎えた今年度も、アドバイザーである里山ZEROBASEの西野文貴氏(林学博士・神職)をお招きして、講義とワークショップを開催しました。

 講義では、鎮守の杜の林学的特徴と、キャンパス内の植生を実際の枝葉からレクチャーいただきました。またワークショップでは、鎮守の杜の防災機能を教えてもらいながら、榊の苗の鉢上げを行いました。苗は、各自で持ち帰り、自ら育てることを通じて、鎮守の杜への理解を深めます。昨年度の苗を持参してくれた学生もいて、継続することの意義を皆で共感できました。

 ちなみに、三年目の苗は、腰高まで成長しており、キャンパス内への植樹等を検討しています。今後は、同プロジェクトの実績を踏まえて発展的に授業化していく予定です。

天へ向かって真っすぐ伸びていく榊に、自らの志を重ねながら、育て学びあってまいります。

 

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