2025.10.16(木)
第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走 結果報告【10月13日】
2025.10.16(木)
学生三大駅伝の一つ、第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走が、10月13日(月・祝)に島根県出雲市内(全6区間45.1km・出場全22チーム)において開催されました。
2年ぶり6回目の出場となる本学は、過去最高順位(14位)を上回る13位・東海地区枠増枠を目標に出場しました。
気温が高く、方角によっては強い向かい風が予想される気象条件のなか、大勢の観客が集まる出雲大社正面鳥居を背に13:05にレースがスタートしました。
出場6名中5名が初めての出雲路、フレッシュなチーム構成で挑みました。
1区 曽越 祐志(2年・現日)は、序盤集団後方で落ち着いた走りを見せますが、中盤以降ペースが上がる先頭においていかれる形となり、区間21位でのスタートとなりました。
最短区間の2区、清水 大斗(2年・現日)は区間14位と好走し、チーム順位を一つ上げます。
各校エース級の選手が集う3区、前野 皓士(3年・コミ)は本コース特有の風の影響もあり苦戦を強いられますが、18位へと順位を上げます。
続く4区、塩見 昊瑛(2年・現日)も粘りの走りで区間16位にまとめ、チーム順位をひとつあげます。
終盤5区、チーム唯一の1年生である松葉 琥太郎(1年・現日)は、チーム順位を一つ落とすことになりましたが、小刻みなアップダウンを繰り返す難しいコースを走り切りました。
最終最長区間の6区、チームで唯一出雲駅伝出走経験のあるキャプテン新間 圭(3年・現日)、前回出場時の経験も生かした区間12位の好走で、17位でゴールしました。
目標としていた13位には届きませんでしたが、1・2年生を主体としたチームとして多くの経験を得ることができました。
来年の出場権をかけた12月14日(日)に開催される東海学生駅伝で優勝し、必ず出雲路に帰ってくる、と決意を新たにしたところです。
現地では多くの館友(卒業生)や関係者、駅伝ファンの方々から温かいご声援をいただきました。
これからもご期待に応えることができるよう、取り組んで参ります。
引き続き、変わらすご声援をよろしくお願いいたします。
パーマリンク:https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2025/10/16/p1147.php
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