キャンパスダイアリー学生生活

「着袴の儀」を執り行いました【11月25日】

2025.11.27(木)

令和7年11月25日に本学記念館にて、弓馬術礼法小笠原流三十一世宗家・小笠原清忠先生のご指導の下、「着袴(ちゃっこ)の儀」を執り行いました。

着袴の儀とは、五歳の男の子が初めて袴を身につける儀式で、現在の七五三の由来の一つです。儀式では、これまでつけていた柔らかい帯を解き、正装である袴をつけることで子供が幼児から児童へと成長したことを祝います。また人生の縮図を表している碁盤の上から元気よく飛び降りることで、世界をしっかりと見つめ、将来の成功を祈る意味合いも持ちます。

本学では毎年11月に「礼法」の授業の一環で「着袴の儀」を執り行い、受講学生と有志学生が給仕役となって奉仕しています。

 

 

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