2024.04.03(水)
令和6年度 入学式挙行【4月3日】
2018.05.24(木)
5月23日(水)、教育学部学生を対象に教職支援講座「幼稚園・保育所・施設職場説明会」が開催されました。
参加者は、約30名。私立幼稚園・こども園・保育所の園長や児童福祉施設における相談員の方をお招きし、各職場における現状はどうなっているか、求められる人材像、採用試験について等の説明が行われました。
【講座を受けた参加者の感想】
・それぞれの園の特色や保育者として大切な事を学ぶことができた。
・園や施設の具体的な現状を知ることができた。
・人として大切なことは笑顔であることを改めて感じることができた。
・実際の子ども達や先生たちの様子をうかがうことができ、色々な園や施設を見学したいと思った。
2018.05.23(水)
平成30年5月23日(水)13:30~14:15 三重労働局 職業安定部訓練室 室長 杉本公紀氏による労働関係講義を開催しました。
出席学生は222名、講義内容は下記のとおりでした。
テーマ:「労働者を取り巻く環境を知る」
①三重県の雇用情勢:有効求人倍率が改善、人出不足の状況
⇒就職するには良い環境
②一方で、新卒者が3年以内に離職する割合は高い傾向
⇒新卒者が会社を辞める原因とは?
③増加する非正規雇用
⇒フリーターと正社員就職では何が違うのか?
④就職活動の状況
⇒企業が求める人材とは?
⇒就活に不安を感じる原因とは?
2018.05.18(金)
平成30年5月12日(土)に今年度の月例文化講座を開講致しました。今年度は年間テーマを「さまざまな資源からみた伊勢神宮の魅力」とし、本学教員が学科横断で行います。
開講に先立ち、地域連携推進委員会委員長の新田 均教授より挨拶がなされました。
第1回講座は現代日本社会学科の橋本 雅之教授が担当し、「芸能・芸術資源として見た伊勢神宮の魅力」と題して講演致しました。当日は約150名もの方々にご聴講頂きました。
次回、第2回目は6月2日 土曜日 午後2時より「観光資源としての伊勢神宮の魅力」と題しましてコミュニケーション学科 クリストファー・メイヨー准教授が講演致します。
本講座は年間テーマに沿って12月まで8回の講座を開催して参ります。多数のご来聴、お待ちしております。
■年間予定は以下よりご確認下さい。
https://www.kogakkan-u.ac.jp/information/detail.php?mdid=4507
2018.05.17(木)
5月16日、4年生を対象にて、㈱時事通信出版局教育事業部の戸田氏により教職支援講座「教育時事対策講座」が実施されました。
講座では、最新動向と重要教育トピックについて、各自治体での出題パターンや傾向について各種ポイントを押さえ今夏の教育採用試験直前の対策として非常に参考になる説明が行われました。
【学生からの感想】
・新学習指導要領について抑えるべき点が聞けて良かった。
・膨大な量を効率的に学習する方法を教えていただき良かった。
・教採直前となったこの時期に何をすべきか頭の中を整理することができた。
・教採試験のポイントが非常に解りやすく理解することができた。
・最終チェックとして何をすべきかまとめることができた。
2018.05.14(月)
5月12日(土)、櫻井治男教授(皇學館大学大学院文学研究科特別教授:宗教学)が第28回南方熊楠賞(人文の部)を受賞し、その授賞式が和歌山県田辺市にて執り行われました。
南方熊楠顕彰会会長で田辺市長の真砂充敏氏は挨拶の中で、「神社合祀、整理研究の第一人者である櫻井治男先生にお贈りすることを決定した。神社合祀政策が廃止されたのは1918年3月、今からちょうど100年前になります。このような記念すべき年に開催される南方熊楠賞にふさわしい受賞者であると、主催者として喜んでいる。」と述べられました。
また選考委員長で国立民族学博物館名誉教授の松澤員子氏より、「櫻井先生の研究は、今日的なエコロジーを巡る課題と神社のもつ多義的な文化上の役割を解明する基礎研究として極めて重要な位置にあり、その志向性は自ずから熊楠が指摘した問題を底深く継受するところへつながり、熊楠顕彰の一端を示すもの」と選考報告がありました。
<南方熊楠賞>
同賞は、南方熊楠翁の功績を顕彰するため、翁の研究対象であった民族学的分野、博物学的分野の研究に顕著な業績のあった研究に、南方熊楠顕彰会から贈られる賞です。
<受賞について>
熊楠翁が反対運動を行ったことでも知られる神社合祀について、この政策の実態や、村落祭祀や神社のあり方に与えた影響などについて研究。選考委員会においても、「神社合祀問題について、三重県下を主なフィールドワークの対象として「行政村」単位での合祀の事情を具体的に明らかにするとともに、従前ほとんど注目されていなかった、合祀後の地域社会の様相や祭礼行事の持続と変容の内容を解明することに独自の視点を据えて、その結論を導き出している。」と評価されており、第 28 回南方熊楠賞にふさわしい受賞者であるとして選考されました。
記
【第28回南方熊楠賞授賞式】
日時 平成30年5月12日(土)午後1時30分より
会場 紀南文化会館 小ホール
授賞式 1.開会
2.挨拶
南方熊楠顕彰会会長 田辺市長 真砂 充敏 氏
3.選考経過報告及び受賞者の紹介
国立民族学博物館名誉教授 松澤 員子 氏
4.表彰
5.受賞者謝辞
6.来賓紹介
7.祝辞
和歌山県知事 仁坂 吉伸 氏(代読)
文部科学大臣 林 芳正 氏(代読)
8.祝電披露
9.記念講演
演題 『お宮の合祀と「神社復祀」』
講師 皇學館大学大学院文学研究科特別教授 櫻井 治男(第28回南方熊楠賞受賞者)
10.閉会の挨拶
南方熊楠顕彰会副会長 榎本 長治 氏
詳細は下記ホームページをご覧ください。
<南方熊楠顕彰館>http://www.minakata.org/cnts/jusyou/
<田辺市役所 田辺市長定例記者会見>http://www.city.tanabe.lg.jp/kikaku/teirei.html
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