キャンパスダイアリー学生生活

ラオスパラリンピック陸上チームが本学で強化合宿【8月1日】

2019.08.02(金)

令和元年8月1日、本学のグラウンドにてラオスパラリンピック陸上チームが強化合宿を行いました。

これは、伊勢市が今年6月にラオスパラリンピック委員会と東京2020パラリンピック競技大会のラオスパラ陸上チームの事前キャンプ地に関する

協定を締結したことにより、その活動の一環で、2020年本大会を想定し、8月2日に大阪で開催される「2019近畿アンリミテッド・パラ陸上」に

出場するため、本学グラウンドでトレーニングを行いました。

ラオスパラ陸上チームは選手3名、監督、コーチの計6名で、7月26日(金)から伊勢市を訪問し、三重県営総合競技場でトレーニングを重ね、

合宿最終日の1日、本学のグラウンドを訪れました。

選手はいずれも視覚障害クラス・短距離の選手で、猛暑の中練習を開始しました。

19歳のケン・テップティダー選手(男子)は、監督と共にスタートの練習やフォームの確認を入念に行い、24歳のブンペット・テップティダー選

手(男子)と19歳のスリポン・ヴァンダラー選手(女子)は、翌日の大会に向けてストレッチなどで体をほぐしている様子でした。

「2019近畿アンリミテッド・パラ陸上」での活躍を期待しています。

 

(左から)スリポン選手・ブンペット選手・ケン選手

みえアカデミックセミナー2019開催【8月1日】

2019.08.02(金)

三重県内の高等教育機関各校の特色を活かしたセミナーが今年も、7月13日(土)から三重県総合文化センターのレセプションルームにおいて始まりました。本学は、「江戸時代の皇位継承儀礼」と題し、文学部神道学科の松本丘教授が講演し、118名が来場しました。

 「江戸時代の即位礼」および「江戸時代までの大嘗祭」の概要と様子を、配布した資料の図版を示しながら語りました。5月にニュースで報じられた「斎田点定の儀」についても触れられ、新天皇陛下の即位礼と大嘗祭が今秋に行われることもあり、参加者の方々は興味深く聞き入っていました。

  また合わせて、各高等教育機関の学校案内や講座情報などの資料を展示した「アカデミック展」を、三重県生涯学習センター1階エントランスにて開催しています。

教育学部生物学ゼミ 高校生を対象に理科の出前講座を実施【7月18日】

2019.07.18(木)

 教育学部生物学ゼミに所属する大学34年生および大学院生による理科の出前講座が、高校生を対象に、 初めて本学施設を使用し行われました。 

 始めに、本学教育学科の中松 豊教授から理科教育の現状と今日の講義内容について話しました。

 つづいて、「昆虫の血球による食作用」をテーマに掲げ、観察・実験です!

 パワーポイント資料で講義を行い、アワヨトウの幼虫を使って手本を示しました。 

 生徒ひとりひとりがアワヨトウの体液をスライドガラスへ滴下させ、カバーガラスをかけ検鏡しました。顕微鏡の操作に慣れ始めると、じっと覗きこみ血球を観察しました。

 

 人が生まれもつ食作用が昆虫にもあるという共通性を学ぶ理科の授業でした。

オープンキャンパス2019 第2回「学び」発見DAY(7月14日)を開催

2019.07.18(木)

 

教育学部国語教育学ゼミ学生による小学校出前講座実施【6月25日】

2019.06.25(火)

 6月25日(火)に皇學館大学と伊勢市の連携協定の一環として、教育学部国語教育学ゼミに所属する大学3・4年生による国語の出前講座が伊勢市内の小学校で始まりました。この日は小学5年生を対象に「読書感想文のツボを知ろう!」をタイトルに掲げて授業を行いました。

 苦手意識を持つ「読書感想文」。まず、教科書に設定されている物語を教材とすることで親しみをもたせ、印象深いところと自分の体験談を比較させ気づいたことを書くよう説明し前半の授業を進めました。

後半は、説明と考える時間を交互に取りつつ児童の振り返りがしっかりできるよう授業を整え、最後に感想文を発表し合い出前講座のまとめとしました。

 次回の市内小学校への国語出前講座は、7月に行う予定です。

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