キャンパスダイアリー学生生活

海外インターンシップ《マレーシア》プログラム説明会【6月14日】

2018.06.18(月)

平成30年度の海外インターンシップがいよいよスタートし、その皮切りとして、マレーシアプログラムの説明会を平成30年6月14日に行いました。

マレーシアプログラムは、三重県伊勢市に本社を置くクローバー電子(株)と本学との協定に基づくもので、クローバー電子(株)のマレーシア現地法人で実施します。

説明会では、まずグローバル化推進委員の遠藤司准教授(現代日本社会学部現代日本社会学科)から本学が考えるグローバル人材とはどういうものか、このプログラムで学んできてほしいことが熱く語られました。続いて、クローバー電子(株)の担当者様(本学の卒業生)から研修内容や現地の状況をご説明いただきました(ちなみに、現地で就業体験のご指導いただく方も本学の卒業生です)。

昨年度このインターンシップに参加した学生から話を聞いて興味を持った学生も多く見られ、説明会の参加者数は倍増しており、その注目度の高さがうかがえるひとときでもありました。

国内ではなく、あえて海外に出て行くインターンシップの意味や『グローバル人材』を考える機会になったのではないかと思います。

 

 

クローバ電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
事業内容:レジスター・周辺機器、POSや電卓の受託・製造開発
https://clover-electronics.com/

 

能面の寄贈を受けました。

2018.06.07(木)

平成30年6月7日(木)、館友で長崎県浅間神社宮司の嬉野 紀孝氏(大6・文)から日本の伝統文化の一つ、能楽の普及発展を願い、大学に能面(21面)が寄贈されました。一つひとつ面袋に入れられた能面は、強面の鬼面、小面、般若などさまざま。卓越した技術をもった嬉野氏の手で精巧に作られており、能に対する想いが込められている。

佐古理事長から感謝状と記念品が手渡された嬉野氏は「いずれの能面も、きちんと保管されれば何年でも保てるものばかり。学生にはクラブ活動などで末長く活用していただきたい」と述べられた。

能楽同好会委員長の3年国史学科太田 佑介さん(3年・国史学科)は「貴重な能面を寄贈していただき恐縮している。普段の稽古で使用させていただき、能の腕を磨きたい。」と意欲を語りました。

福祉のシゴト説明会を開催【5月30日】

2018.05.30(水)

平成30530日(水)13:3015:00 社会福祉法人三重県社会福祉協議会主催による「福祉のシゴト説明会」を開催しました。県内から児童分野、老人分野、障害分野のご担当者にお越しいただきました。

 まず、各法人からそれぞれの分野の業務内容や1日の業務スケジュールを説明いただいた後、関心を持ったブースでさらに詳しくお話を聞かせていただき、学生の進路選択の上で大いに参考になったようでした。参加学生は47名でした。

 また、三重県社会福祉協議会福祉人材センターの登録もその場で行いました。

 

【ご出席法人】

(児童分野)社会福祉法人アパティア福祉会 児童養護施設エスペランス四日市 

(老人分野)社会福祉法人鈴鹿福祉会 特別養護老人ホーム鈴鹿グリーンホーム

(障害分野)社会福祉法人ベテスタ  障害者支援施設こいしろの里

【学生の感想】

・普段の暮らしを幸せにという福祉関係の仕事に興味があったので参加しました。この職種について「薄給激務」という印象や専門性があり現段階から目指せるものではないという認識でしたが、その一方で人と人との関わりにやりがいがあると感じたので、インターンシップにも参加していきたいと思いました。

・児童養護施設の1日の流れややりがいなど、とても詳しく聞くことが出来て将来のことについて考えるよいきっかけになりました。また、施設によって待遇なども違うということで、改めて見学にも行き、自分の目で確かめることが大切であることがわかった。

・支援というより、その人自身としっかり関われるかどうか、という言葉が印象に残った。これは、保育の仕事に関しても言えることであり[その人自身と関わる]という当たり前なことを忘れず、仕事をしていくことが大切であると思った。老人介護はとても大変でつらい仕事というイメージがあったが[スマートでかっこいい介護]という言葉がとても新鮮というか、新しいと思った。今回のお話を聞いて、老人介護のイメージがかなり変わった。介護職は技術や知識も大切だが、[人間性]が一番重要なのだと分かった。児童養護施設で暮らしている子どもの約60%が虐待を受けていたということを聞いて、やはり現在の家庭支援の制度の形を変えていく必要があるのだと感じた。入所している子どもは暗い子だったり、非行をしたりするなどのイメージがあったが、普通の子どもと何ら変わらないのだと分かった。今回のお話を聞いて、児童養護施設で働きたいという思いが強くなった。

 

・各職種の話を聞くことができてよかったと思う。活動内容など詳しく聞く時間等も設けられてありよく聞くことができた。もう少し時間があってもよかったと思います。

全体会の様子

(福)三重県社会福祉協議会

(福)アパティア福祉会 児童養護施設エスペランス四日市

(福)鈴鹿福祉会 特別養護老人ホーム鈴鹿グリーンホーム

(福)ベテスタ  障害者支援施設こいしろの里

平成30年度 第2回学内企業説明会を開催【5月29日】

2018.05.30(水)

平成30529日(火)13301600 本学において、14社の企業様の参加を得て第2回学内企業説明会を開催しました。

各社から2分間のプレゼンテーションを聞いた後、関心を持った企業ブースで更に詳細な説明を聞かせて頂きました。参加学生は28名でした。

次回は6/21(木)1330から14社参加による開催が決定しています。

【参加企業】

アイ・ティー・エックス 株式会社 

アップルオートネットワーク 株式会社

株式会社 アド近鉄

株式会社 ココカラファイン

株式会社 シュテルン三重

杉栄開発 株式会社

株式会社 スギヤマ・コーポレーション

株式会社 ツリーベル

中部オプチカル 株式会社

株式会社 東海セイムス

株式会社 ナルックス

百五オフイスサービス 株式会社

株式会社 ホンダカーズ三重東

リコージャパン 株式会社

教職支援講座「教採対策講座(教員採用試験の基礎知識)」実施【5月24日】

2018.05.24(木)

5月24日(木)231教室にて1年生を対象に教職支援関係講座「教採対策講座(教員採用試験の基礎知識)」が教職支援アドバイザーの山口先生によって実施されました。

当日の受講生は約150名。「教職員を目指すには!」と題して、どのような教師が求められているのか、教員の資質・能力とは等、実例も交え教師のあるべき姿とは何かを指導されました。次に、教育職員になるための各種資格や条件、これから求められていく学校の姿(背景)について説明されました。

 

【受講者の感想】

・教師になるためには相当な覚悟や努力が必要であることが解った。

・これからの学生生活等で人間力を磨こうと思う。

・将来、子供たちに夢を与えられるような人間になっていきたい。

・教師になる大変さを詳しく知ることができた。

・教員採用数が減少傾向である中で今のうちから対策を検討していきたいと思う。

 

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