キャンパスダイアリー学生生活

海外インターンシップマレーシアプログラム事前指導を実施【7月31日】

2018.08.02(木)

8月19日から海外インターンシップマレーシアプログラムがスタートします。それに先立ち、4名の学生が事前準備として、三重県伊勢市に本社を置くクローバー電子(株)の本社(インターンシップ先は、マレーシアの現地法人Aoba Electronics Co. (M) Sdn. Bhd.)にうかがって担当者様からご指導いただきました。

まず、事業内容の説明を受け、社内を見学させていただき、その後、なぜ海外に進出しているのか、出国までの学修、心構えをテーマに、発表・意見交換をしました。

初めてうかがう施設で、まもなく始まるインターンシップということに、ところどころで緊張が見られましたが、しっかりと話を聞き、最後には、海外でのインターンシップに臨む決意表明をしっかりとしていました。

出発まであと3週間。成長著しいマレーシアを肌身で感じて、『グローバル人材』への第一歩を踏み出してくれることを期待しています。

 

 

 

クローバー電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
事業内容:PC-POS・レジスター・その他電子応用機器の設計開発及び製造販売、OEM製造
https://clover-electronics.com/

CLL活動「みえ食旅PJ」×「日本酒PJ」と魚国総本社、酒粕スイーツイベントを開催しました【7月26日(木)】

2018.07.27(金)

本学学生食堂2階大学生レストランにおいて、“酒粕スイーツイベント”を開催しました。

平成26年度に採択されたCOC事業の教育プログラムのひとつ、伊勢志摩圏域内の各地域の課題に取り組むCLL活動は、今年度(711日現在)、22活動、延べ181名の学生が参加しています。

今回のイベントは、三重県が発行するパスポートの若者の利用率を上げることを目的に活動している「みえ食旅パスポート利用促進プロジェクト」と、明和町において地元100%にこだわり、地元産の水と米で日本酒を醸造し、地域の活性化に取り組む「産学官連携日本酒プロジェクト」の2活動が合同で企画し、大学生レストランを運営している魚国総本社様の協力を得て、開催に至りました。 

イベントを企画した学生たちは、学食を利用しに来た学生に声をかけパスポートを配布。それを提示すると、日本酒プロジェクトの酒粕を使ったケーキがついてくるというもの。

酒粕の入ったケーキは、お酒が苦手な方にも好評で、生地はしっとりとした食感で、ソースはほのかに甘く、「おいしかった」との感想が聞かれました。準備した135食全て配布を終了、パスポートも184冊手渡すことができました。 

 CLL活動を通して、課題解決に取り組み、対話や体験活動等を実践しながら学んでいます。

平成30年度 保護者対象就職講演会・説明会を開催【7月21日】

2018.07.25(水)

平成30721日(土)13:001530 萼の会(保護者会)主催の「保護者対象就職講演会・説明会」を開催し、炎天下の中92名の保護者の方々にご参加いただきました。

 内容は下記のとおり。

1)講演会

演題:「就活生のご子女を持つ保護者の心構え

~学生/企業への影響を理解し、有意義なサポートを考える~」

講師:株式会社リクルートキャリア

   リクナビ副編集長 江﨑 将人 氏 

内容:① お子さんの就活と独立について

② 労働市場の構造変化

③ 就活生を取り巻く環境の変化

④ 「雇用形態」「業種」など、環境変化

⑤ 就職活動の進め方の変化

⑥ 大卒求人倍率の推移

⑦ 採用基準の厳格化

⑧ 就職活動スケジュールのポイント

⑨ 学生のサポーター兼アドバイザーとして

⑩ 保護者ができる支援―就活生の声―

⑪ 日常生活の関わりにおいて・・・

⑫ 保護者の皆様へのメッセージ

⑬ 最後に3つのお願い

2)進路別就職説明会

 〇神社への就職について    

 (神職養成担当)出席者:56

 〇教員・保育士への就職について

 (教職支援担当)出席者:35

 〇企業・官公庁への就職について

 (就職担当)出席者:12

【保護者の感想】

・とてもいいお話をお聞きすることが出来ました。子どもに社会人としてのマナー等、さりげなくフォローできるように向き合っていきたいと思いました。

・就職説明会は、参加する前は、1年生からでは早いかなと思っていたのですが、1年生から採用試験に向けての学習が始まっているとのことで、お話を聞かせて頂いてよかったと思いました。

・子どものために一所懸命力を入れて頂いていることに感謝です。子どもにも今日聞かせて頂いた話をしっかり伝えたいと思います。今後もこのような機会がありましたら、是非参加させていただきたいです。

・進路別就職説明会の職員の方の説明がわかりやすかったです。特別講座の回数を増やしてほしいです。

・一人ひとりの学生の名前まで覚えて頂いて就活を見守ってもらえると聞き、宜しくお願いしますという気持ちでいっぱいです。今回学んだ母親としてのフォローを身につけたいと思います。

 

・平成の最初に就職したときとは大きく違うこと、特に学生が自身を持つことがどれだけ大切かということがよくわかりました。まずは我が子を肯定する、信じるという基本を忘れないでいたいです。

教育学部学生による小学校理科、国語の出前講座 実施【7月5日、7月13日】

2018.07.19(木)

 皇學館大学と伊勢市との連携の一環として、教育学部の国語教育学ゼミ、生物学ゼミ所属の大学3・4年生による国語、理科の出前講座を伊勢市内の小学校で実施しました。本取組は今年度で5年目です。

 7月5日に行われた小学4年生向けの国語では、テーマを群読とし、詩を題材に感情によって読む人数を変えて声を重ねる事や、読む音量を変える音読表現について講座を行いました。授業の前にはじゃんけんで声の大きさを変えるゲームを行ったり、列ごとにチームを組んで読む人数が変わる事で音量がどのくらい変わるかを体験したりと、児童達は声を出し、楽しみながら取り組んでいました。

 また、7月13日の小学6年生向けの理科では、生物のつながりと成り立ちを知る事をめあてとした講座を行いました。児童たちは、光合成や呼吸について大学生が準備してきた様々なシートと元素名の書かれたブロックを使って班で手を動かしながらクイズに取り組んだり、実際の虫を見ながら食物連鎖を学んだりと、体験しながら楽しく勉強できたようでした。

三重県民共済からの支援事業「絵本の読み聞かせ活動」始まる【7月4日】

2018.07.09(月)

 平成30年7月4日、本学神道博物館内会議室にて、三重県民共済生活協同組合(以下、三重県民共済)より本学への寄付目録贈呈式が行われました。頂いた寄付金は、本学教育学部の中條敦仁准教授が有志学生を募って行っている絵本の読み聞かせ活動を支援するもので、三重県民共済 米山理事長より「三重県民共済の20周年記念事業として「人づくり」をキーワードに人材育成や子どもたちの体験機会の創出に取り組んでいる。絵本の読み聞かせを通して、心や愛の通った子育てが広がれば。」と寄付理由についてご説明頂きました。

 6月29日にはハートプラザみそのにて、教育学部の9名の学生が読み聞かせ活動のプレ実施に参加しました。本取組は活動場所の提供等で伊勢市社会福祉協議会にもご協力頂いており、ハートプラザみそのでの月1回の絵本の読み聞かせ活動の他、伊勢市立図書館(ハートプラザみその分室)へ「県民共済文庫」として寄贈するための絵本の選定等を予定しています。

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