キャンパスダイアリー学生生活

海外インターンシップ中国プログラム直前指導を実施【2月4日】

2019.02.04(月)

海外インターンシップ中国プログラムが、2月18日から22日にかけて、いよいよ現地で行われます。それに先立ち、3名の参加学生が第三銀行の担当者さまと指導担当の堀内淳一准教授より、訪中直前の指導を受けました。

前回12月13日に実施した事前学習のような講義ではなく、現地を訪れる際の心構えや、現地企業を訪問する際の準備事項の確認が中心となりました。

落ち着いた雰囲気の中、進行していきましたが、今年度から新しく設定されたマーケティング調査の話題になると学生の目の色が変わり、真剣な面持ちで聞き入ると同時に、それぞれが思いを巡らせているようでした。

国内でできる自己学習・事前調査の時間はあと2週間。不安と期待が入り交じる中、それぞれが考え、また協力することで、よりよい経験となることを願っております。

  

株式会社第三銀行
三重県松阪市京町510(本社)
東海、近畿地区を中心に、地域社会に貢献し、企業や個人のお客様のニーズにお応えするさまざまな金融サービスを提供
経営理念は「地域に役立つ銀行」
https://www.daisanbank.co.jp/

 

「全国大学ビブリオバトル2018〜大阪決戦〜」に本学学生が出場【12月23日】

2018.12.26(水)

 12月23日(日)、「全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~」(※)の本戦が、立命館大学大阪いばらきキャンパスを会場として行われました。「全国大学ビブリオバトル」は今年が9回目の開催、全国各地の地区決戦を勝ち抜いた36名の学生が会場に揃い、グランドチャンプ本を目指して熱い戦いが繰り広げられました。 

 本学からは、11月29日(木)の地区決戦を勝ち抜いた国文学科1年生・天野史菜さんが、東海Bブロックの代表として出場しました。

 ビブリオバトル同好会「ビブロフィリア」のメンバーでもある天野さんは、準決勝にて惜しくも敗退となりましたが、熱のこもったプレゼンを行うことで聴衆の心をつかみ、会場から大きな拍手をもらうことができました。

※全国大学ビブリオバトル

http://zenkoku.bibliobattle.jp/

第6回三重大学・皇學館大学合同シンポジウムを開催しました【12月16日】

2018.12.17(月)

 第6回三重大学・皇學館大学合同シンポジウム「近代文学から四日市を考える」を12月16日(日)、じばさん三重 5階 研修室において開催し、約50名の方にお越し頂くことができました。

 三重大学 教育学部 和田 崇 准教授より「四日市公害と文学」、本学 文学部 岡野 裕行 准教授より「まちの文学にふれる」をテーマとした講演が行われました。

 その後、司会として三重大学 人文学部 山田 雄司 教授、パネラーとして同 尾西 康充 教授、和田准教授、岡野准教授によるシンポジウムが行われ、四日市というまちと文学のつながりについて様々な議論が行われました。

海外インターンシップ中国プログラム事前学習を実施【12月13日】

2018.12.17(月)

海外インターンシップ中国プログラムがスタートしました。

中国プログラムは、三重県松阪市に本社を置く第三銀行と本学との連携協定に基づくもので、中国の上海・蘇州で実施します。

今回は、10月25日の学内説明会に続き、事前学習として第三銀行の担当者様よりご講義いただきました。

講義では、中国の基本的な知識に始まり、経済状況についてグラフ等を用いてイメージしやすくご説明いただいた後に、時事の話題に焦点を当てて事例研究を行いました。参加学生は初めて聞く言葉も多く、わからないことも多かったようですが、指導担当の堀内淳一准教授(文学部国史学科)を交えて活発な意見交換を行い、中国にますます興味を持ったようでした。

今年度のインターンシップは、昨年度と比べ、実施時期を1ヶ月ほど早めた2月となり、それまでにいろいろな情報を新聞やインターネットなどのメディアを通して収集し、しっかりと知識を付けて臨むことになります。また、現地に日本企業が出店する際のマーケティング調査を行うという仮想の課題も新たに与えられ、今年度はより実践的なインターンシップとパワーアップしており、早くも成果の発表が楽しみになってきました。

成長著しい中国を肌身で感じて、『グローバル人材』への一歩を踏み出してくれることと期待しています。

 

 

 

第三銀行
三重県松阪市京町510番地
https://www.daisanbank.co.jp/

 

志摩市立志摩中学校 大学見学【12月13日(木)】

2018.12.14(金)

12月13日(木)、志摩市立志摩中学校2年生の生徒66名が大学見学に来られました。431教室での簡単な大学紹介の後、文学部コミュニケーション学科 川島一晃 准教授が模擬講義として「傾聴ワークショップを行いました。傾聴とは、相手の話に耳をしっかり「傾けて、聞く」ということで、実際に21組になって1人が用意された台本を読み、もう1人がそれに対し相づちを打つという体験を行いました。生徒たちからは「相づちの難しさを感じた」「顔を見て話をすると、ちゃんと聴いてもらえた感じがした」と、相手の話を聞くことの態度や難しさを感じ取ったようでした。その後、2組に分かれて8号館教育棟、総合体育館、神道博物館、図書館などを見学し、学食体験では、定食、丼、カレーライスの中から好きなものを選び、生徒全員で食事をとりました。初めて食べる学食の、味やボリュームに満足してくれた様子でした。志摩中学校のみなさんには、本日の体験を通じて本学を身近に感じて頂けたことと思います。

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