2025.06.23(月)
第57回全日本大学駅伝対校選手権大会 東海地区選考会の結果について【6月21日】
2020.05.22(金)
令和2年5月21日、伊勢市役所にて「広報いせ」特集記事「伊勢えがおプロジェクト」について記者発表がありました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、発表会はオンラインを使用し、本学からはプロジェクトメンバーである玉津由梨さん(コミュニケーション学科4年)が参加しました。
プロジェクトについて、伊勢市情報戦略局広報広聴課 上嶋主事より立ち上げの経緯について説明があり、新型コロナウイルス感染症の影響で社会全体の閉塞感が続き、マスクで相手の表情がわかりにくく笑顔も見ることができない今、市民の笑顔を募集し『笑顔を見ると笑顔になれる~笑顔のチカラを信じて~』をコンセプトに「広報いせ」に掲載していこうという意見が学生から寄せられたと紹介されました。伊勢市広報広聴課と一緒に広報紙「広報いせ」の特集記事を制作している本学CLL活動の学生が、今後も伊勢市と連携協力しプロジェクトを進めていくことも併せて説明されました。
募集内容については、伊勢市内各戸配付の「広報いせ」6月1日号に掲載予定です。応募された市民の写真は、8月1日号の「広報いせ」より順次掲載の予定で、本学学生が特集記事の制作にあたります。目標の応募総数は2021人。これは、三重とこわか国体・三重とこわか大会の開催年『2021年』とかけているとのことです。対象は市内在住者のみとなりますが、応募していただいた皆さんに、三重とこわか国体・三重とこわか大会グッズがプレゼントされます。市民の皆さんの笑顔を咲かせるために、とびきりの笑顔を写真に収め、一緒に笑顔の輪を広げましょう。
伊勢市情報戦略局広報広聴課 上嶋主事による説明
オンラインで参加の玉津さん(コミ4)
2020.05.19(火)
本学は本年4月1日、国際的な学術交流の促進を目的に、ポーランドのワルシャワ大学との間で学術交流協定を締結しました。ワルシャワ大学は1816年に設立されたポーランド最大の名門総合大学で、ワルシャワ大学東洋学部には、1900年代初頭から続く日本語・日本文化研究の学科があり、日本研究の中心として教育・研究が行われています。
新型コロナウイルスの影響による国際郵便業務停止により、協定書の交換が遅れておりましたが、5月18日、河野訓学長が協定書への調印を行いました。
協定の内容は以下のとおりです。
1.学生と教職員の交流
2.学術交流活動の促進と情報交換 3.両大学にとって有意義なプログラムの推進
新型コロナウイルスの収束等、状況が整い次第、具体的な交流活動が開始される予定です。
2020.04.27(月)
伊勢市広報広聴課様と本学CLL活動「「広報いせ」特集記事制作プロジェクト」の取り組み、「大学生との広報紙特集記事制作をフックとした連携・連動による地元愛醸成プロモーション」が、この度、令和2年全国広報コンクール(主催:公益社団法人日本広報協会)において、広報企画部門で入選するとともに読売新聞社賞を受賞しました。
CLL「広報いせ」特集記事プロジェクトは、これまで、「広報いせ」平成31年4月号、令和元年12月号、令和2年2月号の特集コンテンツの企画立案・紙面レイアウト作成・取材・内容校正等・発刊までの一連の制作作業に携わらせていただきました。
現在は取材等が行えないため、子どもに読んでもらいやすい広報紙にするための企画案を皆で考えています。 (令和元年度の参加学生数は1年生 8名、3年生 4名 計12名)
詳しくは、
伊勢市公式WEBページ
https://www.city.ise.mie.jp/shisei/koho_kocho/1009345.html
広報コンクールのWEBページ
https://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/2020_result.html
を御覧ください。
※CLL(Community Learning Labo)活動は、伊勢志摩定住自立圏を中心とする三重県内の地域課題について体験を通して学ぶ学修プログラムです。
2020.04.06(月)
令和2年4月3日、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、入学式式典は中止となったものの、各学科に分かれた形で入学式を挙行し、大学院12名、神道学専攻科18名、学部生710名、編入学生1名の計741名が入学しました。
感染拡大防止への対策として、入学生はまず入り口で手の消毒を行い、マスク着用のうえ教室に入り、各教室では間隔を開けて着席。窓を開けるなど換気を行いながら予定通り10時に入学式が開始されました。
式典が中止となったため、学長式辞・理事長告辞・神宮大宮司祝辞は冊子にて入学生全員に配付されましたが、各教室で学部長または学科主任からの祝辞があり、令旨奉読、職員紹介、参拝指導を行い式は滞りなく終了しました。
通常であれば、このあと外宮内宮参拝が行われますが、今年は中止となり、「参拝を楽しみにしていたので、とても残念」という入学生の声もありました。
また、「教員になりたくて、皇學館大学を選びました。県外でも歴史がある大学としてよく知られていたから」
「学芸員になりたい。博物館など施設も整っているところに魅力を感じた」
「福祉分野に興味があり、社会福祉士国家試験受験資格が得られるから」
と、それぞれ入学を決めた理由を語ってくれました。
式終了後は、満開の桜のもと、用意された写真スポットで新しい友人と記念撮影をする入学生の姿がたくさん見られました。
2020.03.19(木)
令和元年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(水)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)661名、大学院生14名、神道専攻科生11名、計686名の卒業生が本学を巣立ちました。
今年は新型コロナウィルスの国内感染が拡大している現状を踏まえ、感染拡大防止のため、神宮参拝、記念講堂にて開催予定の学位記・修了証書授与式式典、卒業祝賀会は中止となりましたが、会場を本部大会議室に変更。河野訓学長から総代への学位記等交付及び各賞受賞者の表彰を執り行いました。
他の卒業生は学科別に教室で待機をし、学科教員から学位記や修了証書を受け取りました。
恩賜奨学賞を受賞した奈良 奏美さん(国文学科)は、「教員志望で、スキルアップをめざし大学院への進学を決めました。仲間にも恵まれ、人のつながりに恵まれた環境のなかで4年間を過ごすことができました。」と語ってくれました。
また、大宮司賞を受賞した荒木 未来さん(教育学科)は、規模縮小での卒業式について「仕方のないことだと思います。でも、こうした中でも式を開いていただいたことをとても嬉しく思います」と感謝の意を述べました。
同じく大宮司賞を受賞した内山 裕加里さん(現代日本社会学科)は、「CLL活動等で地域の方と関わることができ、課題解決につながる活動ができました。市役所職員となってからも大学で学んだことを生かし、地域の課題解決に貢献していきたい」と意気込みを語りました。
卒業祝賀会が中止となり、卒業生は記念講堂前や芝生広場にてお世話になった先生方を囲み、写真を撮るなど、別れを惜しむ姿が見られました。
卒業生686名の今後のご活躍を祈念いたします。
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