キャンパスダイアリー学生生活

合計39社による「学内ミニ合同企業説明会」開催

2023.07.07(金)

4年生対象の学内ミニ合同企業説明会を6月22日・23日・29日・30日の4日間に実施しました。皇學館大生積極採用の合計39社の企業に参加していただき、学生が各企業と個別面談できる形式で行いました。

学生からは、気になっていた企業の話を聞くことができた、不安に思っていたことが解消できて良かった、各企業の雰囲気を知ることができた、複数の企業を比較して自分にあった企業をさらに探していきたい、などの感想が寄せられました。ほとんどの企業から、今後も参加したいという声をいただきました。

オープンキャンパス2023 未来発見DAY(6月11日)を開催

2023.06.27(火)

 

 

全日本学生柔道優勝大会の結果について

2023.06.27(火)

 令和5年6月24日・25日に階級無差別の団体戦で大学日本一を決める全日本学生柔道優勝大会が武道館で開催され、皇學館大学柔道部が出場しました。

 団体戦は7人制で行われ、24日の1回戦は近畿大学との対戦となりました。

中堅戦まで、2敗2引き分けでの苦しい展開となりましたが、続く三将戦(5人目)で鮮やかな一本勝ちを収め、望みをつなぎました。しかし、その後の副将戦、大将戦とも善戦するも相手にかわされ、2試合とも引き分けとなり、1-2のスコアで惜しくも敗退となりました。

今後も、個人戦および団体戦共に全国へとつながる大会は目白押しです。今回の大会の悔しさを忘れることなく練習に励み、必ずや成果を収めたいと思いますので、今度とも皇學館大学柔道部への応援をよろしくお願いいたします。

 

今大会出場選手

・先鋒―山村 隆斗(教育4) ・次鋒―島 健輔(現日4) ・五将―南 大志(現日2) ・中堅―若谷 怜(教育2) ・三将―瀧川 力(現日4) ・副将―北島 凌(現日4) ・大将―南 大介(現日4)

 

今後の大会

7月9日(日)全日本ジュニア柔道体重別選手権大会東海選考会(名張市武道交流館いきいき)

8月29日(火)東海学生柔道体重別選手権大会(愛知県武道)

 

全日本大学駅伝 東海地区選考会の結果について【6月24日】

2023.06.27(火)

令和5年6月24日、第55回全日本大学駅伝対校選手権大会 東海地区選考会が愛知県岡崎市・マルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、皇學館大学駅伝競走部は2位となり、本選への出場はかないませんでした。

昨年の本大会成績から、東海地区の出場枠は2枠から1枠になったため、1枠の出場権をかけて三重・愛知・岐阜・静岡から16大学が出場。10,000mの全4組、各組に1チーム2名ずつ出場し、8名の合計タイムの上位1校のみが11月5日(日)に行われる全日本駅伝対校選手権に出場することができます。

16時30分に1組目がスタート。本学からは毛利昂太(国史3)・新間圭(現日1)が出場。中盤にペースを上げた毛利選手と新間選手がレースを引っ張り、新間選手が名古屋大学の選手との接戦を制し1位となり、毛利選手も3位と健闘し13秒の差をつけ幸先のいいスタートを切りました。

2組では、上杉泰伸(現日3)・浦瀬晃太朗(現日3)が出場。名古屋大学に先行を許し苦しい展開となり1分13秒19と差を広げられました。

しかし、3組で岩島昇汰(国史3)・藤川創(コミ3)が出場し、岩島選手がトップを独走。藤川選手も4位と健闘し、名古屋大学に0.07秒差の僅差で名古屋大学を逆転。

全てが決まる4組には松野颯斗(現日4)・畠山大輔(国史3)が出場。前半からハイペースでレースが進む中で徐々に名古屋大学に差を広げられ、皇學館大学は総合タイムで2位となり7年連続の出場はかないませんでしたが、厳しい状況の中、選手は本当に頑張ってくれたと思います。

今回の結果を受け止め、また新しいチームで頑張っていきますので引き続き皇學館大学駅伝競走部の応援をよろしくお願いいたします。

 

総合タイム 1位 名古屋大学 4時間12分52秒62  2位 皇學館大学 4時間14分21秒16  3位 愛知工業大学 4時間17分48秒27

 

1組目(新間選手・毛利選手)

2組目(浦瀬選手・上杉選手)

3組目(岩島選手・藤川選手)

4組目(松野選手・畠山選手)

連携協定事業講座「倭姫宮御鎮座100周年について」で学生がミニ展示を企画

2023.06.23(金)

令和5年6月17日に三重県文化会館で皇學館大学連携協定事業講座「倭姫宮御鎮座100周年について」が開催されました。進行を神道学科の板井正斉教授が務め、国史学科の長谷川怜准教授と非常勤講師の千種清美先生が倭姫宮の歴史や倭姫命について講演を行いました。

講座に合わせて、学芸員課程と神職課程を履修する赤堀寛弥・釜本奏太朗・布藤綾乃(神道2)の3名がミニ展示を企画しました。「100年前の伊勢名所」と名付けられた展示には、大正~昭和の絵葉書や鳥瞰図、観光ガイドなど約15点が陳列され、約100名の来場者は熱心に見学していました。

3名は数週間前から展示資料の選定に取り掛かり、神苑会による地域の整備や市内各所の観光名所の歴史的背景について調査し解説を執筆すると共に、パネル作成まで全てを手がけました。

 

展示を担当した3名の感想

「授業に先立って、実際に展示を行う機会となり大変勉強となった。今回展示を担当した三人とも、展示作業は初めてのことで、展示配置やキャプション作成など何度も試行錯誤を繰り返し、良い展示ができたので達成感があった。もう少し工夫ができた箇所もあったので、再びこのような機会があればさらに良い展示になるように心がけたい。」

多くの人が見学する展示の企画を担当し、実践的な技術を身に付けることができたと思います。学芸員課程の学生有志による学外での展示作業は県内に留まらず、これまでに奈良県や東京都などで展開されており、今後も活発な活動を続けていく予定です。

 

展示資料の選定など準備の様子

展示会場の様子

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