2025.12.15(月)
第87回東海学生駅伝対校選手権大会の結果について【12月14日】
2021.02.09(火)
「皇學館大学ふるさと講座」は、名張市との連携協定により平成23年度から行っています。今年度2回目の担当講師は、齋藤平教授(文学部国文学科)です。演題は「名張の言葉~名張市史の調査から~」。
普段食す魚・肉・いもといった総称や味の表現方法など、この地域の方々が使う、産業や場面と結びついた言葉に触れ、また、SNSを使って、「#名張言葉」「#名張弁」をキーワードに集めた方言も紹介しました。
「2035年に方言は消滅する、との見解もあり、地域の多様性がなくなる心配はあるが、食い止めることは難しい。方言は尊重すべきであるとして学校教育でも取り入れることとなったが、そういった義務的ではなく、普段使っている言葉を使い続けていくことが “方言(言葉の地域性)” を残すことになる」との考えを述べました。
次年度の「皇學館大学ふるさと講座」は、日時、演題等が決まり次第、本学ホームページなどでご案内いたします。
新型コロナウイルス感染症対策として、以下のとおり徹底しました。
・検温・手指消毒の実施、マスクの着用
・会場内の消毒、換気、広めに席を配置
2020.12.23(水)
本学国文学科3年生の市川桃子さんが、12月19日・20日に開催された「大学ビブリオバトル・オンライン大会2020」に出場し、見事優秀賞を獲得しました。
https://univ-online.bibliobattle.jp/result
ビブリオバトルの全国大会は、平成22年度より東京・京都・大阪などを会場として実施されており、本年は「全国大学ビブリオバトル2020」を京都大学で実施する予定でした。
しかし、あいにくのコロナウイルス感染症の影響によって中止となってしまい、代替となるオンライン(Zoomウェビナー及びYouTubeライブ)による大会開催となりました。
市川さんは赤瀬川原平著『新解さんの謎』を紹介して予選と準決勝を勝ち抜き、全国から勝ち抜いた5人のうちのひとりとして決勝の舞台に登場しました。
『新解さん』とは、『新明解国語辞典』について書かれており、この辞書は他にはない独特な内容になっているようで、普段使うことがないであろう物の数え方や、言葉の用例が小説のような書き出しになっていたりと、市川さんが紹介している『新解さんの謎』は、思わずクスッと笑ってしまうものばかりで、読んでみたいと思わせる内容となっています。
残念ながら決勝ではチャンプ本を獲得できませんでしたが、大学生のビブリオバトル全国大会に毎年出場している本学としても、決勝戦まで駒を進めたのは初めてのことであり、全国のベスト5に残って優秀賞を獲得したという結果は快挙となります。
以下のURLより、当日の動画アーカイブが視聴できます。ぜひご覧ください。
決勝戦の様子(1:12:42〜)
https://youtu.be/v2388mHaA40?t=4362
準決勝の様子(7:51:00〜)
https://youtu.be/5iu23oyzN84?t=28260
なお、決勝戦には本学国文学科の岡野(裕)准教授も、ビブリオバトル普及委員会代表理事としてゲスト出演をしております。
準決勝でチャンプ本に選ばれ決勝へ
決勝戦での市川さん
優秀賞を受賞
2020.12.14(月)
令和2年12月11日(金)14時より高田高等学校(津市)において、高田高等学校と高大連携に関する協定を締結しました。この協定は、相互の教育に係る交流・連携を通じて、高校生の視野を広げ、進路に対する意識や学習意欲を高めるとともに、大学の求める学生像及び教育内容への理解を深め、かつ高校教育・大学教育の活性化を図るために、下記のとおり協定を締結しました。
記
1.協定名称
高田高等学校と皇學館大学との高大連携に関する協定書
2.連携項目
(1)大学教員による高校への出張講義に関する事項
(2)指定校推薦入試等に関する事項
(3)大学の各種公開講座への聴講生の受入れに関する事項
(4)双方の教育課程・教育内容・教育方法等に関する意見交換に関する事項
(5)その他、双方が協議し同意した事項
2020.11.30(月)
本学柔道部がリズム動画のコンテストで特別賞を受賞しました。
これは、“いっぱいあそんで明るい未来を!”をメッセージに、NHKエデュケーショナルの「あそいく」から、創作あそび作家の たにぞうさんが作ったお茶のリズム「まっ茶♪ むぎ茶♪ ほうじ茶♪ 緑茶♪」をリズミカルに口ずさんで、オリジナルダンスや自由に体を動かしてあそんでみよう!という企画。柔道部は、普段の練習の掛け声に「お茶のリズム」を取り入れ、迫力のある稽古動画を応募し、見事特別賞を受賞しました。
11月27日(金)、特別賞の商品として「お~いお茶 緑茶」525ml ペットボトル120本(24本✕5ケース/120本)を株式会社伊藤園様より贈呈していただきました。
各受賞作品は下記URLから見ることができますので、是非ご覧ください。
https://www.sukusuku.com/contents/269639
また、贈呈式の様子は12月4日(金)ZTVで放送予定ですので、こちらも是非ご覧ください。
伊藤園様から「お~いお茶」の贈呈
全員で「お~いお茶」を片手にポーズ
2020.11.24(火)
これからの図書館のあり方を示唆するような先進的な活動を行っている機関に対して、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が毎年授与している「Library of the Year (LoY)」という取り組みがあります。
https://www.iri-net.org/category/loy/
2006年より毎年、図書館総合展のフォーラムのひとつとして開催しています。
今年度の11月5日(木)にオンライン形式で開催された「Library of the Year 2020
最終選考会」では、手品アーカイブに対するこれまでの熱心な活動を評価された本学国文学科4年の岡村真衣さんが、審査員5人のうちのひとりに選ばれました。
https://2020.libraryfair.jp/forum/2020/f025
審査員として図書館・本・まちづくりの専門家などが顔を揃えるなか、15年目となるLibrary of the
Yearの歴史のなかでも初となる現役学部学生による審査員(史上最年少)への抜擢は、関係者の大きな注目を集めました。
LoY2020 審査員決定
https://www.iri-net.org/loy/loy2020-judge/
LoY2020最終選考会視聴サイトのご案内
https://www.iri-net.org/loy/loy2020-final-competition-online/
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