2025.12.15(月)
第87回東海学生駅伝対校選手権大会の結果について【12月14日】
2025.12.15(月)
第87回東海学生駅伝対校選手権大会が12月14日(日)愛知県美浜町 美浜町運動公園陸上競技場を発着点とするコース(全6区間49.6km)で開催され、本学駅伝競走部が出場し、2年連続8回目の優勝を果たしました。
来年度の出雲駅伝の東海地区代表校選抜を兼ねた本大会、前回大会に引き続き、コース・区間割に変更がありました。
当日は、深夜から降り続く雨の中のレーススタートとなりました。
1区 塩見 昊瑛(2年・現日)は、昨年同様牽制ムードが漂うレース展開のなか、落ち着いてレースを進め、先頭から6秒差の5位で2区に繋ぎます。
2区 曽越祐志(2年・現日)は今年度チーム唯一出雲駅伝、全日本大学駅を経験し、今回出走しました。すぐに6秒差を詰めて、序盤から上位4佼で先頭集団を形成し、チーム順位を2位に押し上げる区間2位の走りを見せました。
いい流れで襷をもらった3区 清水 大斗(2年・現日)、このレースで初めて先頭に立ちます。区間賞の力走で、2位と2秒差の1位で後半戦に勢いをつけました。
4区前野 皓士(3年・コミ)は、その勢いにのって好走します。後続をぐんぐん引き離し、2位52秒の大差をつけて勝利を引き寄せ、レースは終盤に突入していきます。
5区田中 瑞輝(3年・教育)は落ち着いた様子で走り出しますが、後続の猛追にあいます。区間4位と粘りますが、愛知工業大学の後塵を拝す形となり、チーム順位を先頭から7秒差の2位に落としてしまいます。
本学優勝ムードから一転、前を追う形となった6区新間 圭(3年・現日)に全てが託されました。走り出してすぐに先頭に追い付き、中盤まで並走します。エース同士のマッチレースに牽制感が漂うなか、残り約4キロ地点で新間がスパートを仕掛け、単独トップに立ちます。
5区終了時点で3位にいた岐阜協立大学の猛烈な追い上げもあり、ゴール地点の美浜町運動公園陸上競技場は独特の緊張感に包まれました。
大きな歓声のなか、本学が1着でゴールし2連覇を達成、上位4校が1分以内にゴールする近年で最も接戦のなかで勝ち切ることができ、来年度の出雲駅伝の出場推薦枠権を獲得することができました。
これから新体制に移行し、あらたなチームとしてスタートを切ります。
引き続き、よりよい成果をあげられるよう日々精進して参ります。
今後ともご支援・ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
パーマリンク:https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2025/12/15/p1159.php
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