2025.12.15(月)
第87回東海学生駅伝対校選手権大会の結果について【12月14日】
2025.12.08(月)
銀行業界の仕事を理解して進路選択や就職活動に活かしてもらおうと、就職担当が企画した「銀行業界セミナー」が12月3日に開催された。
1部では、①金融業界について ②銀行の役割と業務内容 について、銀行員として長い経験を持つ就職担当アドバイザーが解説。
2部のトークセッションでは、百五銀行の現役行員として活躍している本学卒業生と同行への内定学生2名が登壇し、金融関係に興味を持ったきっかけや、志望動機、企業説明会やインターンシップへの参加の重要性について座談会を行った。
特に卒業生の行員が、現在の仕事内容や銀行業務のやりがい、魅力について熱く語った場面では、熱心にメモを取る学生の姿が見られた。
内定してから入社するまでに何をしたらよいかとの学生からの質問には、金融関係の資格を取るなど、勉強を続けることの大切さを伝えていただいた。
金融関係の就職を希望する学生にとって、有意義な時間となった。
2025.10.31(金)
皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会のご後援をいただき、「第26回高校生英語スピーチコンテスト」を開催いたしました。今年度もスピーチ動画の募集という形式での実施でしたが、県内外の32校から88名の作品が集まりました。本学コミュニケーション学科の教員1名を含む、3名の審査員により、単語の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に審査されました。厳正なる審査の結果、下記の通り入賞者が決定しました。
第1位 イブグハイ リアナ さん(三重県立飯野高等学校1年)
第2位 林 和樹 さん(近江兄弟社高等学校3年)
第3位 外﨑 穂夏 さん(三重県立津高等学校2年)
審査員特別賞
リクディネ ヒロシ さん(三重県立松阪商業高等学校1年)
茂村 美咲 さん(学校法人エスコラピオス学園海星高等学校1年)
池田 紗弥佳 さん(三重県立尾鷲高等学校2年)
井原 璃子 さん(渋谷教育学園渋谷高等学校2年)
上原 梅音 さん(鈴鹿工業高等専門学校2年)
西村 幸蘭 さん(三重県立四日市高等学校2年)
東口 奈央 さん(三田国際科学学園高等学校2年)
横山 万尋 さん(三重県立津商業高等学校3年)
大会審査員長のコミュニケーション学科チェロ・ディチェロ准教授は、「今年度も動画形式であったため、全国の学校から多数の応募がありました。また、三重県からの距離が遠い方々も参加しやすいので、レベルの高い作品が多かったことを嬉しく思います。入賞者を選ぶのは大変でしたが、参加者が非常に高いレベルでスピーチしているのを見て感銘を受けました。次年度のスピーチコンテストでまた多くのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。」と感想を述べました。
なお、入賞された方には賞状と副賞を、ご応募いただいた皆様には参加賞を順次送付させていただきます。
2025.10.21(火)
第54回「初穂曳」に学生83名が参加しました。
「神嘗奉祝祭」は、神様に新穀を捧げる伊勢神宮の大祭「神嘗祭」をお祝いする行事です。「初穂曳」は、御遷宮の諸行事として伊勢の市民総出で行われる民俗行事「お木曳行事」「お白石持行事」の伝統や奉曳文化を継承していくことが第一の目的とされています。併せて、その年に穫れるお米の実りに感謝をし、地元伊勢の旧神領民が神宮の神嘗祭を心より祝う、伊勢ならではのお祭り行事として行われています。第54回となる今回は、「見る・曳く・つなぐ」をコンセプトとして行われました。
本学では神嘗奉祝祭の主催者である神嘗祭奉祝委員会および初穂曳の運営主体である神宮奉仕会のご配慮により、平成19年度より初穂曳に参加させていただいています。2台ある奉曳車のうち、本学学生は二番車を全国から集まった神宮崇敬会の方々とともに曳かせていただきました。
今回の奉曳(ほうえい)では、黒い法被を身にまとい采(ザイ)を振る皇學館奉曳会(学生有志による木遣り団体)の学生8名が、木遣りとして参加させていただきました。「お伊勢の空に木遣りが響く我らは皇大奉曳会」「綱はふたすじ心は一つ赤き心で曳く初穂」など、伝統の木遣り歌で盛り上げました。紫色の法被を着て曳き手として参加した学生は、「エンヤー」の掛け声とともに元気いっぱいに楽しみながら奉曳しました。神宮崇敬会の方々とも一体となって、二番車を外宮北御門まで約1キロの道のりを、心を込めて奉曳しました。
外宮北御門到着後は、齋藤学長を先頭に稲束を持って参道を進み、五丈殿に稲束を奉納した後、御垣内参拝をさせていただきました。
本学学生にとって、伊勢の伝統行事に参加させていただくことができ、大変貴重な経験となりました。
2025.09.18(木)
9月15日(月・祝)、皇學館大学・高等学校・中学校の合同による「皇學館DAY2025」を開催した。三重県総合博物館MieMuでは「学び体験プログラム&進学相談会」を、三重県文化会館大ホールでは、皇學館高等学校吹奏楽部第18回定期演奏会を開催。
MieMuでは、基本展示が無料となるコーポレーション・デーを実施し、多くの来場者が大学・高校・中学校の学び体験プログラムを楽しんだ。「なりきり神職体験」では、神職装束を身に付けた子どもたちを写真に収める保護者や、「インクルーシブスポーツを体験しよう」では朝から多くの家族連れが訪れ、モルックやボッチャなどを楽しんだ。「昆虫の中にいるハチって知ってる?」では、定員を超える参加があり大盛況となった。「ペットボトルジャングルを作ろう」、親子教室「提灯を作ろう」、「色紙を使ってスーパー紙飛行機を作ろう」では、それぞれ自分たちで制作を行った。ほかにも「バルーン・折り紙体験」や「クイズラリー」「進学相談会」など盛りだくさんの内容で賑わった。
また、三重県文化会館大ホールでは、皇學館高等学校吹奏楽部の定期演奏会が行われ、約1300人の観客を魅了した。
なりきり神職体験で装束を着付けてもらう子どもたち
多くの方がインクルーシブスポーツを体験
こんちゅうハチって知ってる? で学生たちが説明
好きな植物でペットボトルジャングルを制作
親子教室では提灯を作成
色紙を使ってアクロバティックに飛ぶ飛行機を作る
多くの子どもたちがバルーンと折り紙を体験
迫力の演奏で観客を魅了した皇學館高等学校吹奏楽部
2025.09.09(火)
9月9日、新築された大学クラブハウスにて「大学クラブハウス新築竣工祭」が執り行われました。
小串理事長をはじめとする学校関係者、ならびに工事関係者が参列し、斎主を務める奥山神職養成部長、
神道学科の学生2名が祭員、1名が伶人(笙)として奉仕。その後、記念館にて竣工式・直会が行われました。
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