キャンパスダイアリー

中大連携授業の開催について

本学では学園としてのスケールメリットを生かし、中高大連携授業を積極的に進めています。

今回は中学生を対象に数学・理科・国語の授業を実施。8月25日(木)は中学3年生を対象に、上野祐一助教(教育学部教育学科)による数学の授業を実施。最初に規則性のある足し算を生徒全員で行い、その後、工夫して計算する方法を考え、生徒間で共有。上野先生は「自分で考えて工夫することが、これから数学の学びを深めていくために大切なこと」と生徒たちに話した。「ガウスの考え方」を紹介し、計算を公式化する方法を考え高校で学ぶ数列につながる気づきを得た。授業後半では、トイレットペーパーの巻き数を公式に当てはめ計算する方法を紹介しながら、実際にゼミ生2名がトイレットペーパーの巻き数を計測。プリントだけではなく、実際に目で見て体験することで理解が深まることを実感した。

今後も10月または11月に計4回の授業を行う予定。

 

8月30日には2年生を対象に、澤友美助教(教育学部教育学科)による理科の実験を実施。

テーマは「脊椎動物と無脊椎動物の体液について調べよう」で、澤助教のゼミ生である二宮功至さん(教育4年)が教壇に立ち、脊椎動物と無脊椎動物の違いや、ヒトの体液の組織やなぜ血液が赤いのかを生徒に問いかけながら授業を進めて行きました。脊椎動物の例として、生きたフナを使用し、尾びれの血流を顕微鏡で観察。大学生が顕微鏡の調節の仕方などをサポートすることで、短い時間でも生徒全員が血液の流れを確認することができました。その後、教科書の発展的内容として、アワヨトウ(蛾の幼虫)を使って無脊椎動物の体液を観察。生徒一人ひとりが準備されたアワヨトウを手に取り、体液を摂取。顕微鏡で観察し、昆虫の体液には赤血球がなく、白血球のみであることを確認し、赤血球がない理由や呼吸方法について学んでいました。

最後まで堂々と授業を進めた二宮さんは、脊椎動物と無脊椎動物の相違点、共通点をまとめ、授業の振り返りを行い、ヒトと昆虫の共通点を研究すると、ヒトに役立つ大発見ができるかもしれないと生徒に語り授業を終えました。

 

9月6日(2年生)・7日(3年生)・8日(1年生)には文学部 上小倉一志教授による書道の授業を大学の書道教室で実施。7日の3年生の授業では、最初に、基本的なことではあるが意外と知らなかった墨汁の量や筆の使い方などを上小倉先生が説明。行書で「創造」という文字を書くためのポイントの説明を聞いたのち、用意した半紙に手本を見ながら一画一画丁寧に文字を書いた。その後、全員が上小倉先生から添削をしてもらったが、皆よく書けており、中には3重、4重丸をいただいた生徒もいた。

添削後の最後の1枚を書き上げる頃には、見事なバランスで堂々とした文字を参加した生徒全員が書けるようになっていた。

 

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