キャンパスダイアリー

橿原神宮宝物館の特別展「橿原神宮の奉納刀」設営に本学学生が参加

令和5年1月1日(日)から橿原神宮宝物館で開催中の特別展「橿原神宮の奉納刀」の設営に、本学で学芸員資格の取得を目指す学生が参加しました。

この展示は、橿原神宮史料調査委員を務める本学文学部国史学科の長谷川怜助教が企画したものです。

特別展では、創建以来130年以上にわたる歴史の中で橿原神宮に奉納されてきた数多くの刀剣の中から古代~幕末・近代に至る様々な時代の刀剣を選び、関連史料と共に展示しています。いずれも橿原神宮への想いを込めて奉納されたものであり、奉納刀や奉納者と歴史的な出来事との関係について、詳しく解説しています。

展示会場の設営やパネル作成、展示資料の陳列作業は、学芸員資格の取得を目指す学生(柴田沙南〈神道3〉、筒井啓仁〈国史3〉、山本謙利〈国史2〉、奥野侑里・水谷彩・間柄詩織〈国史1〉)が担当しました。また、山本謙利さんは一部のパネル解説を執筆しました。

令和4年12月まで開催されていた企画展の撤収作業からはじまり、のべ4日間にわたり学生たちが展示に向けて多くの作業を行い、学芸員課程の授業での学修を実践しました。

一連の作業の中では、刀剣類はもちろん、掛軸や巻子など様々な資料を扱う必要があったため、学生たちは事前に長谷川助教から刀剣や美術品の取り扱い方について講習を受け、当日に臨みました。

参加した山本さんは「学生が本物の史料(資料)に触れる機会というのはそう多くはないと思います。また、展示の方法や考え方など実践を通して学ぶ機会は講義だけでは得られないものであり、今回の展示は貴重な経験になりました。」と実践的な活動が有意義であると感想を話してくれました。

また、奥野さんは「今回、展示の設営に参加させて頂き、現場の空気感を知ることができました。パネルや展示資料を陳列するために、壁面の展示ケースの中で作業をしたことが印象に残っています。資料を並べるだけではなく、どうすれば目を引く配置になるかを考えるのは大変でしたが、設営が終わった後は達成感を感じました。」と、見学者の目線で展示設営をする難しさとその工夫について感想を述べました。

 

展示は3月5日(日)まで橿原神宮宝物館で開催中です。詳細は橿原神宮HPをご確認ください。

https://kashiharajingu.or.jp/news/9920.html

 

  • 資料・願書請求フォーム
  • 大学案内デジタルパンフレット

記事検索

月別一覧

キャンパスダイアリーアーカイブ
TOP