公開講座

『古事記』を読む 雄略天皇後半~推古天皇の段 敏達天皇 / 講師 白山 芳太郎(文学部神道学科 教授)

更新日:平成31年2月9日(土)

古事記下つ巻は、読んでおもしろい巻である。葛城山のふもと極楽寺ヒビキ遺跡から葛城氏の館跡とされる巨大建物群が出土したが、日本書紀は葛城の館を包囲したオホハツセが火をつけ、一族を焼き殺したと記している。古事記は滅びゆく側から、マヨワ王をかくまった葛城氏の滅びを描く。『史記』は周の滅びの文学であり『ローマ帝国衰亡史』はローマ帝国の滅びを描く名作である。こういう視点から描くのが名作の条件。古事記は、そういう意味で名作といえる。この遺跡の館跡は柱穴に焼土がまじっていた。火事で焼失したことがわかる。出土状況と古典の記事が一致する例である。

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