現代日本社会学科(学科について)
現代日本社会学科 お知らせ
- 令和5年11月29日現 日
- インタビュー記事掲載(村上政俊准教授)
- 令和5年10月7日現 日
- 中野一茂准教授の共著書出版のお知らせ
- 令和5年10月3日現 日
- 【産経新聞書評】村上政俊准教授の著書
- 令和5年9月15日現 日
- 村上政俊准教授の著書出版のお知らせ
- 令和4年9月28日現 日
- 「公務員コンプリートプログラム」の成果~三重県職員(福祉技術)採用試験に合格~
学科概要
現代日本を実際に体験する
職場の仕事を体験する「産業社会実習」を2年次の夏休みに実施。学生はこれによって自分の適性に気づくと同時に、将来の「志」を具体的に考えるようになります。

日本の伝統文化を身につける
1年次から3年次にかけて行われる「文化継承実習」では、茶道・礼法・能の実習を通じて社会人の常識である基本的なマナーと、日本人が伝統的に大切にしてきた美しい立ち居振る舞いを身につけます。
1年からのゼミで問題解決力を養う
1年次の「初年次ゼミ」から「リーダーシップセミナー」「現代日本演習Ⅰ〜Ⅵ」まで、4年間を通したゼミによって、学生が主体的に課題を解決する力を養います。
公務員コンプリート・プログラム
国家公務員・地方公務員として活躍を希望する学生を徹底サポートするため、 現代日本社会学部現代日本社会学科のカリキュラム(通常授業)として「公務員試験対策講義」を開講。(他学部学生も履修可能)
学科Topics
教室で学ぶだけではありません。 多彩な学びを通して成長します。
現代日本塾
さまざまな分野で活躍する第一人者から、生きた学問を学ぶ
政治・経済など日本のさまざまな分野の第一線で活躍する人物、研究者、伝統文化の継承者などをお招きして特別公開講座「現代日本塾」を開催。講師の顔ぶれも実にユニークで、地元で活動する起業家、歴史ある企業を承継した経営者、文部科学省・外務省・国土交通省などで事務次官や各国大使を勤めた行政界の専門家、福祉・医療分野で活躍するリーダー、国内大学の学長として理想の教育の実現に尽力した方など、さまざまな分野で「志」を持って活躍してこられた方ばかり。そんな講師の熱い思いに多くの学生が触発され、将来を深く考えるきっかけになっています。

産業社会実習
早くから社会に触れるため、就業体験を2年次に実施
早くから学生が社会と接し、日本の地域社会が抱える問題を体得してもらうため、本学科は就業体験を行う「産業社会実習」を実施。通常、大学のインターンシップは3年次以降に行うことが多いのですが、本学科では2年次の4月からインターネットや先輩のレポート、外部講師による事前研修などを通して準備を進め、2年次の夏休みには地方自治体や地元企業で2週間の就業体験を行います。しかも単に仕事体験ではなく、就業先から出された「課題」に取り組み、後にレポートとして発表することで、将来、さまざまな課題の解決に向けて取り組む姿勢を実践的に学びます。

社会臨床実習
活動拠点を利用したフィールドワークで地域社会の課題解決に取り組む
社会の変容によって現代日本にもたらされている様々な社会問題について、その社会的背景や構造的要因を深く理解し、さらに解決に向けて自ら行動を起こしたり提言したりできる力を身につけることを目的として、学外の組織や団体と連携してフィールドワークも行いながら問題の解決に向けて実践的に取り組める能力を養います。
主要な活動拠点の一つは、本大学のキャンパスです。つまり大学内にある「神道博物館」「祭式教室」などの素晴らしい各施設がステージです。学生がグループを組み、本大学特有の施設やクラブ活動などを資源と考え、SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)の手法で、各種団体、企業とコラボし、インバウンドツーリズムなどの様々な地域活性化の企画に挑戦していきます。本学で毎年開催される全国高校生SBP交流フェアでは、大学生スタッフとしてフェアの企画から実施まで携わります。

ロゲイニング大会でルールを説明する
社会臨床実習受講学生
〈自己紹介ビンゴ〉
- 9つの枠の中に自分の好きなものを自由に書いてもらう。
- 一人一人が枠の1つを利用し自己紹介を行う。
- その際、自分の書いた項目と共通点があればチェックし、各グループにて、ビンゴの数を競う。
(二回目は記入する項目を縛り、ビンゴの確率を高くする配慮)


話すきっかけ → 共通性・相違点☆
SBPワークシップ担当の社会臨床実習受講学生作成した報告資料より