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令和6年6月22日(土)愛知県岡崎市・マルヤス岡崎龍北スタジアムにおいて開催された「第56回全日本大学駅伝対校選手権大会東海地区選考会」に皇學館大学駅伝競走部が出場し、2大会ぶり7回目の本大会出場権を獲得しました。
選考会は10,000mを全4組、各組に1チーム2名ずつ出場し、8名の合計タイムで東海地区の1枠を争います。
2年ぶりの伊勢路への復帰を目指す本学は、1組目にキャプテンの毛利 昴太(国史・4年)・新間 圭(現日・2年)が出場。昨年と同オーダーとなった2人は、その経験を活かし序盤から集団を牽引、中盤には周回ごとに変わるペース変化に対応します。終盤、昨年度本大会に出場している名古屋大学に差を広げられましたが、粘りをみせて、1組目終了時点で1位と11秒差の2位でスタートを切りました。
2組目には、倉原 成冶(教育・3年)・田中 靖晃(現日・3年)が出場。予選会初出場の2人が序盤から集団を牽引、主導権を握ります。終盤までペースを落とすことなく、接戦の末、田中選手が1着、途中遅れた倉原選手も先頭と11秒差の6着にまとめ、2組目終了時点で2位の岐阜協立大学に7秒の差をつけて1位に浮上しました。
3組目、1組目同様に昨年度と同オーダーとなる岩島 昇汰(国史・4年)・藤川 創(コミ・4年)が出場。中盤から岩島選手が独走し、ぐんぐんと後続との差を広げ、2着の選手と40秒以上の差をつけてトップでゴール。藤川選手も集団で粘り強くレースを運んだ後、抜け出し3着。2位以下を引き離す力走でした。
最後の4組目、曽越 大成(教育・4年)・前野 皓士(コミ・2年)が出場。ハイペースで進むレース展開において終始安定した走りを見せた曽越選手が2着、予選会初出場の前野選手も、終始落ち着いた走りで、各校のエース級が集うなかで12着と粘り切りました。
全組通して力を発揮し、総合タイム 4時間10分53秒62。2年ぶりの本大会復帰となりました。
本大会は11月3日(日)、愛知県の熱田神宮から伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106.8kmのコースで行われます。
より一層パワーアップした姿を地元伊勢路で披露できるよう、日々精進してまいります。
引き続き、皇學館大学駅伝競走部への応援、よろしくお願いいたします。
パーマリンク:https://www.kogakkan-u.ac.jp/campuslife/campusdiary/page/2024/06/24/p1022.php
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