キャンパスダイアリー学生生活

「みえ食“人財”の育成プラットフォーム」ウツボ活用プロジェクト

2023.04.12(水)

 昨年度の6月から、三重県主催の「みえ食の“人財”育成プラットフォーム」の一環として、地域の未利用魚であるウツボを活用するため、南伊勢町の山藤様と藤井ゼミの学生3名が協力してプロジェクトを実施してきました。

 今年度からは新たに現代日本社会学部学生9名が加わり、3つのプロジェクトが立ち上がりました。その一つにウツボをアラレにするプロジェクトがあり、津にある野田米菓様と協力して進めています。

 ウツボあられの販売をするにあたり、どの味が人気があるのかを調査するため、3月25日(土)のオープンキャンパスであられ販売を行いました。年齢によってあられの味や形の購入傾向が違うこと、またおすすめ商品の紹介やポップで商品の特徴を説明することで購入してもらえることがわかりました。この経験を今後の活動に活かしていきます。

 また仕入れ額を除くすべての売上金と、現代日本社会学部の卒業生や教員など関係者からの寄付の合計15,260円を、赤十字等を通じてトルコ・シリア地震に対する支援のために寄付します。野田米菓様、ご購入いただきました皆様、ご協力ありがとうございました。

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