キャンパスダイアリー学生生活

「第4回英語発信力コンテスト」審査結果

2023.03.01(水)

 皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、本学学生への英語学習に対する動機づけと、英語による発信の場の提供・英語力の向上を目的として、「第4回英語発信力コンテスト」を開催しました。

「内容(難易度・アピール性)」、「構成(論理の一貫性)」、「英語(文法・文体・発音など)」、「非言語伝達(アイコンタクト・表情・ジェスチャー・使用作品)」、「整合性(動画データと原稿の整合性)」などを基準に厳正に審査した結果、以下の通り入賞者が決定しました。

 

【個人部門】

最優秀賞

小川 里奈朋さん(文学部3年)

作品名:模擬授業~代名詞~ (模擬授業)

 

優秀賞

石田 賢史さん(文学部3年)

作品名:Commuting to school affairs of foreign countries

(プレゼンテーション)

優秀賞

大西 汰知さん(文学部2年)

作品名:英語を勉強すべき理由 (スピーチ)

 

特別賞

 大西 汰知さん(文学部2年)

作品名:英語音声学Ⅱの練習の仕方 (スピーチ)

 

最優秀賞に選ばれた小川さんの作品は、代名詞をテーマに英語で模擬授業が行われていました。授業の内容や構成、英語のレベル、非言語伝達のどの点も非常に優れており、文句なしの受賞でした。

優秀賞に選ばれたのは石田さんと大西さんの作品です。石田さんは、海外の小中学生の通学事情というテーマで、スライドを効果的に提示しながら、分かりやすく聞き取りやすい英語でプレゼンテーションを行なっていました。大西さんは、英語を勉強すべき理由について、異文化理解・健康・自信の向上の3つの観点から、論理的に分かりやすく説明していました。

大西さんの応募作品は2つあり、2つ目の作品は特別賞に選ばれました。この作品では、英語音声学Ⅱの練習の仕方をテーマに約20分間、様々な方法についてレクチャーしていました。

今回のコンテストに応募された作品はいずれも非常に独創的で英語のレベルも高く、見応えのあるものばかりでした。来年度も本コンテストに多くの素晴らしい作品が応募されることを期待しております。

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