キャンパスダイアリー学生生活

第54回全日本大学駅伝対校選手権大会【11月6日】

2022.11.07(月)

令和4年11月6日(日)、秩父宮賜杯 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会が開催され、

6年連続6回目の出場を果たした本学は、21位 5時間33分26秒でゴールしました。

1位の駒澤大学は従来の記録を4分以上縮める5時間06分47秒で優勝。4位の順天堂大学までが大会新記録を更新し、8区間中4区間で区間新記録となる高速レースの中、日頃の練習の成果を発揮しようと本学チームは奮闘しました。

 

1区 山田選手(現日2年)は、区間新記録が出るハイペースなレース展開の中で23位でのタスキ渡しとなり、2区の毛利選手(国史2年)、3区の浦瀬選手(現日2年)も23位と苦しいレースが続き、4区の中川選手(コミ3)が区間19位の走りで懸命に中継所に向かいましたが、わずか8秒届かず無念の繰り上げスタートとなり、皇學館大学のタスキを繋げることができませんでした。

それでも、5区の岩島選手(国史2)が区間14位となる走りで20位に順位を上げ、6区の曽越選手(教育2)、7区の矢田選手(教育3)と繋ぎましたが、最終8区では再び繰り上げスタートとなりました。8区の花井選手(現日4)は2年連続でアンカーを任され、最長の19.7kmを走りぬきました。

目標の16位に届かず、来年度の東海出場枠が1枠となる結果となりましたが、3年ぶりに沿道から大きな声援をいただき、さらに本学前ではひときわ大きな声援を受け選手たちには大きな励みになったと思います。

今回は悔しい結果となりましたが、課題や問題点を見つめ直し、また新たな目標に向けスタートを切ります。12月11日(日)には来年の出雲駅伝の出場権をかけた「東海学生駅伝」が行われます。

今後とも、応援の程よろしくお願いいたします。

 

第54回全日本大学駅伝対校選手権大会の結果は https://daigaku-ekiden.com/result/result.pdf からご確認ください。

 

熱田神宮をスタートする選手たち

本学の前を通過する花井選手(最終8区)

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