キャンパスダイアリー学生生活

「広報いせ」全国広報コンクール2年連続入選(CLLで学生が参加)

2021.05.13(木)

令和3年全国広報コンクールの広報企画部門に、本学のCLL活動「広報いせ特集記事制作プロジェクト」が参加している伊勢市の広報紙が、「継続的・連動的な大学生との新型コロナウイルス対策プロモーション」と題し、2年連続での入選となったことを受け、令和3年5月11日(火)、伊勢市役所を訪れ、鈴木健一市長へ受賞を報告しました。(応募総数87点)

全国広報コンクール(公益社団法人日本広報協会主催)は、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に各種広報作品について審査を行い優秀団体を表彰するもので、昭和39年から実施されているコンクールであり、2年連続の同部門での入選は、東海三県で初の快挙です。

受賞報告会には、「広報いせ特集記事制作プロジェクト」のメンバーである、久保田智弘さん(教育3年)・森祐樹さん(国文3)・本城美紗稀さん(国文3)・大井菜央さん(国文3)の4名と、担当教員の池山敦准教授が出席しました。

入選対象となった令和2年6月号の「伊勢えがおプロジェクト」ではマスクを外した笑顔の写真を募集、8月号では自宅で過ごす時間が長くなる夏休みに「おうち時間」を楽しめるぬり絵や簡単な料理を紹介。10月号では読書の秋にちなんで、伊勢図書館を取材し、本の魅力や図書館の機能などを紹介した特集記事にアイデアを出したり、取材、写真撮影も学生が行いました。

受賞報告会では、鈴木市長と学生が特集記事への取り組みについて歓談し、それぞれの将来についても話が広がり、和やかな報告会となりました。

全国広報コンクールの結果については、下記URLから見ることができます。

https://www.koho.or.jp/contest/zenkoku/2021_result.html

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