キャンパスダイアリー学生生活

令和2年度 学位記・修了証書授与式【3月18日】

2021.03.18(木)

令和2年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(木)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)682名、大学院生7名、神道学専攻科生15名、計704名の卒業生が本学を巣立ちました。

今年も昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症感染拡大防止のため、神宮参拝、式典、卒業祝賀会は中止となりましたが、記念講堂にて総代への学位記等交付及び各賞受賞者の表彰を執り行いました。

恩賜奨学賞を受賞した服部 萌さん(国史学科)は、「多くのことを学ぶことができた環境に感謝したい。学修を通して日本人として皇室を敬い、神道の考えを大切にしていきたいと思うようになった。努力して日々のことに真剣に取り組む姿勢が大事だと気付いた。社会人になっても一日一日を大切に過ごしていきたい」と語ってくれました。

また、大宮司賞を受賞した松岡 奈々夏さん(教育学科)は、「先生になりたくて皇學館大学に進学した。教員をめざす仲間と一緒に勉強できたことが一番印象に残っている。自分の欠点に気が付き、改善を繰り返したことで自信が持てるようになり、小学校の先生になる夢をかなえることができた」と語りました。

同じく大宮司賞を受賞した杉村 真子さん(現代日本社会学科)は、「リーダシップについて学び、大切さを知った。リーダシップを意識することで物事に主体的に取り組め、モチベーションにつながった。卒業後は福祉事業所で障がい者支援の仕事に就くので、福祉分野で地元に恩返しできるような仕事をしていきたい」と意気込みを語りました。

 

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