キャンパスダイアリー学生生活

「第20回高校生英語スピーチコンテスト」開催【10月20日(日)】

2019.10.24(木)

 皇學館大学文学部コミュニケーション学科で1020日、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会・公益財団法人日本英語検定協会・中日新聞社の後援を受け、「20回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催しました。

 

県内13校から33名の参加者が集まり、緊張感の高まる中スピーチが始まりました。

参加者はそれぞれ教科書や副読本などを題材に、あらかじめ提出したテーマ、原稿による約3分間のスピーチを披露しました。また、当日の司会進行は英語で行われ、コミュニケーション学科の学生がスタッフとなって進めました。

本学コミュニケーション学科の教員1名をはじめ、3名の審査員による単語や文章の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査が行われました。入賞者は下記のとおりで、それぞれ表彰状と盾、副賞の図書カードが贈呈されました。

 

第一位 森 清香さん(桑名西高校2年)

第二位 平尾 みく菜さん(セントヨゼフ女子学園高校1年)

第三位 海野 沙彩さん(セントヨゼフ女子学園高校2年)

 

審査員特別賞(7名)

浅霧 友芽花さん(青山高校1年)

倉田 美雪さん(セントヨゼフ女子学園高校1年)

菅沼 香織さん(名張青峰高校2年)

中川 巴奈さん(三重高校2年)

山嵜 萌花さん(名張青峰高校2年)

竹本 ジュリアさん(四日市メリノール学院高校2年)

堀田 晴音さん(皇學館高校3年)

 

見事第1位となった森さんは、「1位を取れると思っていなかったのでとても驚いている。毎日先生に練習を聞いてもらって、発音やジェスチャーを教えてもらった。全力を尽くせて満足だったのでどんな結果になってもいいと思っていたのでとても嬉しい。」と語ってくれました。

 

大会審査委員のコミュニケーション学科クリストファー・メイヨー准教授は、「第20回高校生英語スピーチコンテストに参加された皆さんが、このコンテストを通して得られたことは沢山あったと思います。皆さんは普段使っている教科書などから感銘を受けた英文を選び、自分なりにその内容の解釈をした上で暗唱の練習を重ね、多くの人々の前で発表するための準備を重ねられたと思います。その努力を通して、皆さんの英語力は確実に伸びたと思います。皆さんのスピーチを聴いた審査員一同は深い感銘を受けました。臨席された高校の先生方や応援に訪れた友達にも同様の感銘を与えたことと思います。皆さんの今後一層のご活躍を期待しております。」と感想を述べられました。    

入賞者のみなさん

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