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寮主催教育講演会開催【10/25(木)】

 本学文学部国史学科教授 松浦光修先生による寮主催教育講演会を開催しました。「西郷隆盛の教え―政治・時代・事業・人生-」と題し、精華寮および貞明寮寮生のほか、一般学生、教職員あわせて約150名を前に話しました。

 講演の中で松浦教授は、自らの著書を残さなかった西郷隆盛の教えを遺す唯一の書籍『南洲翁遺訓』をもとに、その教えを解説。リーダーの心構えや、外交の秘訣のほか、事業を行う上で、私心がある者とは苦難をともにできないなど、西郷先生の言葉を読み解きながら詳しく説明しました。また、有名な「敬天愛人」の言葉の由来とその意味について、昔から言われる「お天道さまが見ている」「ご先祖様に恥ずかしくないように」にも通じるすべての日本人にとって大切な教えである。人の目を気にするのではなく天に恥じない生き方をすることで、先人に感謝し、そのご恩に報い、次世代に繋げていかねばならないと説きました。

 最後には、「皆さんはいわば宝石の原石であり、寮生活は磨き粉にも例えられる。磨かれると痛いこともあるが、皆さんの心はきっとピカピカになる。残りの寮生活、大学生活をさらに充実させ、卒業後は西郷先生の教えを実践できる立派な日本人となり活躍して欲しい。」とエールを送りました。 

 参加した学生からは、「自分はこれまでなるべく謙虚な姿勢でいることを心掛けてきたが、西郷先生の教えを聞き、ユーモアや感謝と報恩を取り入れてこそ正しい生き方なのだと学んだ。」「寮生活で困難に直面した場合は、原石として磨かれているときの痛みであり、必ず自身の成長に繋がるものと考え、今後の寮生活をより高い意識を持って過ごしたい。」などの感想が寄せられました。

 

 

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