キャンパスダイアリー学生生活

三重県主催「平和のつどい」で本学教育学科学生が発表【8月9日】

2017.08.10(木)

平成2989日、アスト津にて平和のつどいイベントで本学教育学科4年の水野さん、一ノ瀬さん、洪さんが登壇、発表を行いました。

本イベントは、未来を担う県内の若い世代を対象に、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝え、平和について考え、行動する契機となる事を目的としており、「次世代と描く原爆の絵」を制作した広島市立基町高等学校の生徒と被爆体験証言者、高田中学校、津児童合唱団、本学学生等若い世代が登壇し、活動発表を行いました。

本学の学生達は、伊勢市内の戦争体験者に若者視点でインタビューを行い、短い映像にまとめ、本イベントのために準備をしてきました。

インタビューを行ってみて感じた事として、「体験者の思いや真意をどうやって伝えるか苦労したが、私たちが聞いて感じた事を伝えていけばよいのだと感じた。」「戦争体験者が高齢化しており、聞く機会は今しかない。私たちは戦争体験者の生の声を聞ける最後の世代だ。同世代には、今すぐ聞くべきと伝えて行きたい。」等と活動を通して苦労し学んだ事や、同世代に伝えたいと思った事を述べていました。

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