キャンパスダイアリー学生生活

全日本学生柔道体重別団体優勝大会 結果報告【10月21日・22日】

2023.11.01(水)

 全日本学生柔道体重別団体優勝大会が10月21日・22日ベイコム尼崎総合体育館で行われ、東海地区の代表(東海地区1位通過)として本学柔道部が出場しました。

21日は1回戦、2回戦が行われ、本学は慶応義塾大学と1回戦を戦いました。選手のご家族や卒業生がたくさん応援に駆けつけ、観客席から熱い応援を繰り広げてくれました。応援の甲斐もあり4-1で見事初戦を突破しました。

2回戦は昨年同大会で敗戦した山梨学院大学との対戦となり、昨年のリベンジを果たそうと選手一丸で試合に臨みました。先鋒戦は値千金の引き分けとなりましたが、続く次鋒戦では惜しくも技ありで負けとなり、五将、中堅、三将、副将の4戦は指導をあと1つ与えると反則勝ちに追い込めた試合が2つあるなど、一進一退の攻防が続きました。逆転勝ちの可能性がある大将戦では、一本を狙い最後まで攻める姿勢を崩しませんでしたが、技ありを取られ0-2で敗退となりました。死闘を繰り広げた選手たちには観客席から惜しみない拍手が送られていました。主将である南大介選手は「昨年と同様山梨学院に負けて悔しい思いをしましたが、大学に通わせてくれた両親や、最後まで応援をしていただいた皆さんのおかげでここまで頑張ってこれました。」と感謝の気持ちを述べました。

22日は3回戦から決勝戦までが行われ、強豪校の戦いを観戦。各大学の熱の入った応援や白熱した試合展開はどれも見応えがあり、選手たちは学ぶことが多くあったと思います。今年度の全日本学生柔道の試合は終わりましたが、来年の戦いに向けて新しいチームが始動します。引き続き本学柔道部の応援をよろしくお願いいたします。

 

 

全日本学生柔道体重別団体優勝 出場選手

先鋒 ― 清水 佑晟(現日4)

次鋒 ― 島 健輔(現日4)

五将 ― 澤田 大輝(現日4)

中堅 ― 山村 隆斗(教育4)

三将 ― 若谷 怜(教育2)

副将 ― 瀧川 力(現日4)

大将 ― 南 大介(現日4)

 

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