キャンパスダイアリー学生生活

令和5年度の入学式

2023.04.05(水)

令和5年4月4日に入学式を挙行し、大学院22名、神道学専攻科18名、学部655名、編入学7名の計702名が入学しました。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入学式の後に行われる保護者と指導教員別懇談会と神宮参拝は中止となりましたが、4年ぶりに新入生が記念講堂に会し、入学式が執り行われました。

河野学長は式辞の中で「大学では新しい仲間や教員との出会いが待っています。大学での友人は一生の宝となります。皇學館の伝統を受け継ぎながら、新しい皇學館を創生してもらいたい。また、自ら積極的に努力することを怠らず、常日頃から分析力、行動力を養うことに心がけてください。

4年間の学びを通して人間性を磨き、自分自身の固有の価値と使命とは何かを探求し、学びの成果を社会に生かす道を見出してください。」と述べました。

神道学科に入学の三船麗愛さんは「中学の頃から神社を巡るのが好きで、神社の起源や日本の文化に興味があった。神道に関する知識を基礎からじっくり勉強していきたい」と意気込みを語ってくれました。

また、教育学科の田中愛莉さんは「地元の三重県で教員になりたいので、サポートが手厚い皇學館を選びました。今年度から始まる数理教育コースでの講義が楽しみ」と語り、現代日本社会学科の仲智輝さんは「経営革新コースに興味がある。地元での就職を考えているのでたくさんのことを学んでいきたい」とそれぞれの思いを語ってくれました。

新入生は5日から修学指導などオリエンテーションが始まり、皇學館大学での4年間をスタートさせます。

 

河野学長式辞

入学生宣誓

左から三船さん(神道)田中さん(教育)仲さん(現日)

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