キャンパスダイアリー学生生活

本学現代日本社会学部と株式会社フォーバルが産学包括連携協定を締結!

2023.02.02(木)

「地域創生のための産学連携によるGDX人材の養成」に向け、本学現代日本社会学部と株式会社フォーバルが産学包括連携協定を締結し、21日(水)に締結式を実施した。

  

■相互に連携し協力する事項

 在学生のDXアドバイザー資格取得

GDXに関する授業の実施

GDXに関するインターンシップの実施

GDXに関連する就職開拓

 その他、皇學館大学現代日本社会学部と株式会社フォーバルが協議し同意した事項

 

 ■包括連携協定の内容

株式会社フォーバルは、国が掲げる日本の未来を拓く4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」を実現するために「F-Japan」構想を掲げ、中小・小規模企業のグリーン及びデジタルトランスフォーメーション(以下「GDX」)化を実現するために、産官学の連携により全国に伴走型の支援ができるGDXアドバイザーの育成に取り組まれている。

今回の包括連携協定は、本学現代日本社会学部が掲げる「多角的な視点から現代日本の課題解決策を構想できる人材」の育成、および株式会社フォーバルが掲げる「F-Japan」構想やGDXアドバイザー産業の実現に向けて、相互の連携を強化し発展を図ることを目的としている。

本学現代日本社会学部長 新田 均 教授は、挨拶のなかで「今回の包括連携協定は本学卒業生の社員とDXGXなどの意見交換を実施するところからスタートした。GDXアドバイザーの育成は、地域に新たな産業を生み、若者の流出を防ぎ、地域経済の活性化が図れるという好循環を起こすことが期待できる。今後はGDXに関する授業やインターンシップの拡充、DXアドバイザー資格取得などを通じ、三重県はもとより東海地区の中小・小規模事業者のGDX化をご支援できる人材を育成したい」とコメントし、株式会社フォーバル代表取締役社長 中島 將典氏は、「株式会社フォーバルと皇學館大学現代日本社会学部が、産学連携によるGDX人材の養成を目的として包括連携協定を結んだことで、地域企業のDX化に貢献できるビジネス・トランスレーターが数多く育つことを期待している」と述べられた。

記事検索

月別一覧