キャンパスダイアリー学生生活

令和3年度 入学式挙行【4月2日】

2021.04.02(金)

令和3年4月2日、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、昨年に引き続き各学科に分かれた形で入学式を挙行し、大学院13名、神道学専攻科12名、学部生708名、編入学生2名の計735名が入学しました。

感染拡大防止への対応として、入学生はまず入り口で手指消毒を行い、マスク着用のうえ教室に入り、各教室では間隔を開けて着席。窓を開けるなどの換気を行いながら予定通り10時に入学式が開始されました。

式典を中止したため、学長式辞・理事長告辞・神宮大宮司祝辞は冊子にて入学生全員に配付されましたが、各教室では国歌清聴、令旨奉読、学部長または学科主任からの祝辞ののち、教員紹介を行い、式は滞りなく終了しました。

外宮内宮参拝は今年も残念ながら中止となりましたが、満開の桜のもと用意された写真スポットで新しい友人と記念撮影をする新入生の姿がたくさん見受けられました。

神道学科に入学の石原草太さんは「神社の空間に惹かれるものがあり、高校の頃から神職になりたいと考えるようになった。知らないことばかりなので、一から学んでいきたい」と意気込みを語ってくれました。

また、教育学科の鞘脇直也さんは「教員志望のため、三重県内の採用実績が高いことや、先生のサポートも手厚いと聞いていたので皇學館大学に入学しました。交友関係が広がることが楽しみ」

現代日本社会学科の田邊恒輝さんは「公務員か教員をめざしているので、両方がかなえられる現代日本社会学科をめざしました。今は公務員になりたいと思っているので、そのために必要な授業がたくさんあるので楽しみです」

とそれぞれの思いを語ってくれました。

 

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