キャンパスダイアリー学生生活

「広報いせ」特集記事制作プロジェクト 記者発表会【7月22日】

2020.07.27(月)

令和2年7月22日(水)、伊勢市役所にて「広報いせ」特集記事「新型コロナ対策(おうちじかん対策)×こども広報紙」について記者発表がありました。本学からはCLL活動「広報いせ」特集記事制作プロジェクトメンバー代表として玉津由梨さん(コミュニケーション学科4年)と斎藤朋加さん(同4)が参加しました。

制作の経緯として、新型コロナウイルスの影響で、子どもたちは夏休み期間中も自宅で過ごす時間が長くなるため、少しでも「おうちでの時間」を楽しめる内容にしたいと、今回の企画に至った経緯を斎藤さんが説明しました。

家族で一緒に楽しめるもの、遊びながら伊勢の歴史などを学べるもの、熱中できそうなものを中心に伊勢市広報広聴課と一緒にアイデアを出し合い、「おうちカフェごはん」と「にしき絵ぬり絵」を取り上げることになりました。

新型コロナウィルス感染症の影響で学生の活動も制限され、オンラインでの打合せしかできない状況で、学生が出したアイデアをもとに伊勢市情報戦略局広報広聴課の力添えのおかげで記事が完成しました。小学生でも読めるように特集記事すべてにフリガナをふり、クイズなど子どもが見ても楽しめる内容になっています。

ぬり絵は伊勢の文化を学んでもらおうと、「おかげ参り」の様子を描いた「錦絵」が掲載されており、伊勢市のホームページからもダウンロードができます。

メンバーの斎藤さんは、「子どもたちに広報紙を手にとってほしいので、学習帳のような表紙デザインにしたのが気に入っている」と話し、玉津さんは「以前の特集では取材を通じ、たくさんのことを経験できたので、今回も取材をしたかったが新型コロナウィルス感染症の影響で関われなかったのが残念」という意見がありました。

今回の特集記事は「広報いせ」8月1日号に掲載されています。是非ご覧ください。

 

「広報いせ」の特集紙面をPRする斎藤さん(左)と玉津さん(右)

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