キャンパスダイアリー学生生活

令和2年度 入学式挙行【4月3日】

2020.04.06(月)

令和243日、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、入学式式典は中止となったものの、各学科に分かれた形で入学式を挙行し、大学院12名、神道学専攻科18名、学部生710名、編入学生1名の計741名が入学しました。

感染拡大防止への対策として、入学生はまず入り口で手の消毒を行い、マスク着用のうえ教室に入り、各教室では間隔を開けて着席。窓を開けるなど換気を行いながら予定通り10時に入学式が開始されました。

式典が中止となったため、学長式辞・理事長告辞・神宮大宮司祝辞は冊子にて入学生全員に配付されましたが、各教室で学部長または学科主任からの祝辞があり、令旨奉読、職員紹介、参拝指導を行い式は滞りなく終了しました。

通常であれば、このあと外宮内宮参拝が行われますが、今年は中止となり、「参拝を楽しみにしていたので、とても残念」という入学生の声もありました。

また、「教員になりたくて、皇學館大学を選びました。県外でも歴史がある大学としてよく知られていたから」

「学芸員になりたい。博物館など施設も整っているところに魅力を感じた」

「福祉分野に興味があり、社会福祉士国家試験受験資格が得られるから」

と、それぞれ入学を決めた理由を語ってくれました。

式終了後は、満開の桜のもと、用意された写真スポットで新しい友人と記念撮影をする入学生の姿がたくさん見られました。

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