キャンパスダイアリー学生生活

福祉のシゴト説明会を開催【5月30日】

2018.05.30(水)

平成30530日(水)13:3015:00 社会福祉法人三重県社会福祉協議会主催による「福祉のシゴト説明会」を開催しました。県内から児童分野、老人分野、障害分野のご担当者にお越しいただきました。

 まず、各法人からそれぞれの分野の業務内容や1日の業務スケジュールを説明いただいた後、関心を持ったブースでさらに詳しくお話を聞かせていただき、学生の進路選択の上で大いに参考になったようでした。参加学生は47名でした。

 また、三重県社会福祉協議会福祉人材センターの登録もその場で行いました。

 

【ご出席法人】

(児童分野)社会福祉法人アパティア福祉会 児童養護施設エスペランス四日市 

(老人分野)社会福祉法人鈴鹿福祉会 特別養護老人ホーム鈴鹿グリーンホーム

(障害分野)社会福祉法人ベテスタ  障害者支援施設こいしろの里

【学生の感想】

・普段の暮らしを幸せにという福祉関係の仕事に興味があったので参加しました。この職種について「薄給激務」という印象や専門性があり現段階から目指せるものではないという認識でしたが、その一方で人と人との関わりにやりがいがあると感じたので、インターンシップにも参加していきたいと思いました。

・児童養護施設の1日の流れややりがいなど、とても詳しく聞くことが出来て将来のことについて考えるよいきっかけになりました。また、施設によって待遇なども違うということで、改めて見学にも行き、自分の目で確かめることが大切であることがわかった。

・支援というより、その人自身としっかり関われるかどうか、という言葉が印象に残った。これは、保育の仕事に関しても言えることであり[その人自身と関わる]という当たり前なことを忘れず、仕事をしていくことが大切であると思った。老人介護はとても大変でつらい仕事というイメージがあったが[スマートでかっこいい介護]という言葉がとても新鮮というか、新しいと思った。今回のお話を聞いて、老人介護のイメージがかなり変わった。介護職は技術や知識も大切だが、[人間性]が一番重要なのだと分かった。児童養護施設で暮らしている子どもの約60%が虐待を受けていたということを聞いて、やはり現在の家庭支援の制度の形を変えていく必要があるのだと感じた。入所している子どもは暗い子だったり、非行をしたりするなどのイメージがあったが、普通の子どもと何ら変わらないのだと分かった。今回のお話を聞いて、児童養護施設で働きたいという思いが強くなった。

 

・各職種の話を聞くことができてよかったと思う。活動内容など詳しく聞く時間等も設けられてありよく聞くことができた。もう少し時間があってもよかったと思います。

全体会の様子

(福)三重県社会福祉協議会

(福)アパティア福祉会 児童養護施設エスペランス四日市

(福)鈴鹿福祉会 特別養護老人ホーム鈴鹿グリーンホーム

(福)ベテスタ  障害者支援施設こいしろの里

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