神道学科

カリキュラム

カリキュラム

最近の主な卒業論文テーマ

神道学コース
  • 全国の七夕祭りについて
  • 神宮暦からみる日本の暦
  • 稲の祭礼と信仰の研究
  • 日本人の宗教観
  • 宗教教育と神道教化
  • 『古事記』伝播の研究
  • 稲荷明神と狐の研究
  • 月と水の信仰に関する研究
  • 宮中祭祀について
  • 巫女の研究
日本文化コース
  • 勾玉の歴史
  • 都美恵神社における神社合祀の実態
  • 神宮における女性祭祀の研究
  • 埼玉県に伝わる竜神伝説の研究
  • 赤穂義士伝における忠義について
  • 近松門左衛門の世話話における宗教観の研究
  • 吉田神道の研究
  • 倭姫命と『倭姫命世紀』
  • 三輪山の信仰
  • 御嶽信仰の研究

教員一覧

氏名 専門分野
教 授 松本 丘 神道史・神道思想史
 加茂 正典 日本文化史・神道史
 河野 訓 宗教学・仏教学
 菅野 覚明 神道史・日本倫理思想史
 白山 芳太郎 神道神学
准教授  板東 洋介 神道史・日本思想史
  ◎:学科主任  

ゼミナール(演習)

宗教学ゼミ

河野 訓 教授
河野 訓 教授

基本テーマ

日本の社寺に見る神仏習合と神仏分離を取り上げます。

日本には固有の信仰である神道がありましたが、仏教が入ってくると日本人は神道も仏教も崇敬するようになります。その結果、神社の境内や隣に寺院を建てたり、寺院の境内の中にお社を作るようになりました。両者が共存する時代が1200年くらいは続きましたが、明治維新になると神道と仏教を分離しようという政策を新政府が推し進めます。神仏分離です。ゼミでは神社・寺院を一つずつ取り上げ、丹念にその歴史と変化の様子を研究します。

神道学ゼミ

松本 丘 教授
松本 丘 教授

基本テーマ

林羅山の『本朝神社考』を講読し、神道・神社に関する専門知識を身につけます。

江戸時代前期の儒学者・林羅山による『本朝神社考』の講読を行います。本書は神社の由緒に仏教的説話が多いことを嘆いた羅山が神社の本質を明らかにしたもので、神道思想の根源を知る上で大いに参考になる書物です。受講者には、指定された各自の分担箇所の内容のまとめと関係事項の調査結果を順次発表し、専門用語に習熟して文献読解能力を高め、卒業論文作成に向けての基礎を固めてほしいと思います。

神道学ゼミ

板東 洋介 准教授
板東 洋介 准教授

基本テーマ

近世国学者たちの神道に関する諸著作を講読します。

春学期は賀茂真淵『国意考』、宣長『直毘霊』・『鈴屋答問録』など、前期国学の代表的な諸著作を読み、秋学期には平田篤胤『霊能真柱』、同『古道大意』、同『玉襷』、六人部是香『産土社古伝抄』など、後期国学の諸著作にすすみます。参加者の興味関心にあわせて、適宜近代民俗学の文献などの講読も取り入れています。

日本文化学ゼミ

加茂 正典 教授
加茂 正典 教授

基本テーマ

日本古代・中世における神道を考察し、歴史的研究に立脚した神道研究を行います。

記紀神話・律令祭祀・神仏習合・官社制度・御霊信仰を始めとする古代信仰など、さまざまな諸相を示す神道事象の中から、受講生各自が研究テーマを自主的に選択し、発表・質疑・討論を経て、研究テーマへの理解を深めます。演習の進め方は、まず、神道に関する古代・中世の基本文献を全員で講読し、文献史料(漢文史料)に対する基礎読解力を習得。その後、各自の研究テーマの選定、先行研究・関連資史料の検索・収集方法、研究の進め方について助言を加えた上で、各自の研究テーマに即した発表形式で演習を行います。

日本文化学ゼミ

菅野 覚明 教授
菅野 覚明 教授

基本テーマ

日本の思想の代名詞といえる「武士道」について原典に即して理解を深めます。

外国人にとっては、日本の思想文化の代名詞ともいえる武士道について、原典に即した基本理解を得ることを目的とします。具体的には、武士道に関する代表的な文献(葉隠、武道初心集、甲陽軍鑑など)をいくつかとりあげ、その主要部分を抜粋して精読します。