地域創生コース
コース概要
思考力・行動力を身につける
地域社会を元気にするアイデアを競うソーシャル・ビジネスプランを作成。社会調査の仕方や企画・プレゼンテーションの方法まで、ビジネスに必要なスキルを実践的に学びます。
即応力・実践力を磨く
三重県を中心としたエリアの企業(製造・流通・交通・ホテル・観光・メディア等)、NPOや県庁・各市町村等の官公庁でのインターンシップを実施します。
地域社会のリーダーを育成する
地域・情報・産業・家族等の社会学に関する基本的学問を修得し、社会が抱える課題の解決を考える思考力を培います。またフィールドワークによって日本の課題を学び、日本の地域社会のリーダーにふさわしい人材を育成します。


コース紹介
育てる人材
「社会調査士」の資格を取得し、地域課題の発見、調査・分析ができる人材。
卒業後は一般企業だけでなく、国家公務員、地方公務員、団体職員、NPO職員などとしての活躍が期待される。

何を学ぶのか |
現代日本の課題
学びの分野
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どう学ぶのか |
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将来の進路 |
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コースTopics
フィールドワーク
ゼミによっては、それぞれの研究内容に合わせてフィールドワークを行います。
●筒井琢磨ゼミ
三重県内市町との比較で観光まちづくり政策について学ぶため、函館市役所と札幌市役所を訪問し、担当職員の方々からレクチャーを受け、意見交換を行った。また、札幌にキャンパスを持つ大学を訪問し、オリジナル商品開発・販売や情報誌刊行などを通じてまちづくり活動を続けている学生さんたちとの交流を果たした。

全国まちづくりカレッジ
「全国まちづくりカレッジ」(通称まちカレ)は、地域(商店街や商工会議所、地元市町村やNPOなど)と協働してまちづくりを行う学生の全国組織。日本各地の学生や大学関係者、市民が交流し、日頃の活動発表や交流を図ります。本学科はこのまちづくりカレッジに参加し、志を同じくする全国の仲間と交流を深めています。平成24年には本学が幹事となって全国大会を開催し、三重県知事をお迎えして活発な意見交換が行われました。

宇治山田の和紅茶
もともと三重県は全国第三位の茶葉生産量があるにもかかわらず、知名度は高くありません。それを知った学生が、伊勢茶の魅力をアピールするために伊勢市の茶園と共同で開発したのが「宇治山田の和紅茶」。烏龍茶に似たまろやかな味わいで、ご飯にも洋菓子にも合うと評判です。本学科では今後も学生が中心となり、地元商店街や伊勢市観光協会、度会町との共同プロジェクトを行い、和紅茶の新商品の開発・プロモーションを進めていきます。
