CLL(Community Learning Labo)
令和5年度 CLL活動MAP

CLL活動とは?
CLL活動はキャンパスを飛び出し、伊勢志摩定住自立圏を中心とする三重県内のフィールドで、地域課題解決を体験的に学ぶ学修プログラムです。
学生が様々な地域課題を理解し、その課題解決活動に取り組む際には教育開発センターの地域課題学修支援室を中心に全学的な教育支援を行います。
また、担当教員をつけ、事前・事後学修を必ず実施することで、体験的学修の「学びの質」を担保し、活動後は「地域貢献活動時間証明書」を学長名で発行し、就職などの際の自己PRに活用できるようにしています。
CLL活動の3つの目的
- 地域の課題に学生・大学が取り組み、地域の活性化に向けて共に活動する。
- 学生が地域活動することにより、学内だけでは学べないことを体験する。
- 大学と地域が協働して、「伊勢志摩定住自立圏」を中心としながら、新たに人や地域がつながるしくみをつくる。
- Step1 立ち上げ
(実施主体) -
< 事前相談 >
CLL活動の実施をご検討いただく際は、まず地域連携推進室へご相談下さい。必要に応じてメールや電話、面談などで活動内容の聞き取り・確認をいたします。< 活動申込、審査、認定 >
活動申込書をご提出ください。提出後、活動内容が趣旨に合致するか、地域課題学修支援室会議にて審査いたします。
- Step2 参画
(学生) -
< 活動説明会、募集、参加申込 >
年度当初に大規模な活動説明会を実施するほか、必要に応じて随時、募集活動を行います。参加申込は、地域課題学修支援室で受付けます。< 事前学修 >
活動を行うにあたっての心構え、より良い学修のために事前学修を教員が行います。(1時間程度)
- Step3 活動
-
< 活動時間の記録 >
活動時間認定のため、活動記録票へ活動時間数を記入します。
- Step4 報告
-
< CLL年度末活動報告会等 >
1年のまとめとして、年度末報告会を学内で実施するほか、学外の地域活動発表会へ参加し、成果報告を行っています。< 事後学修 >
学修効果を高める為、1年間の活動を振り返ります。
- Step5 活用
-
<「地域貢献活動時間証明書」発行 >
学長名で発行し、就職などの際の自己PRに活用できるようにしています。

CLL 活動紹介リーフレット
地域の皆様へ
皇學館大学CLL活動について、「活動の流れ」や実施にあたっての「Q&A」などをまとめた冊子です。
活動をご検討いただく際、ご一読ください。
CLL活動申込用紙(実施主体用)
活動をお申込みいただく場合は、「活動申込用紙」の提出をお願いします。申込用紙(エクセルまたはPDF)をダウンロードし、「記入例」を参考に必要事項をご記入の上、地域連携推進室までメールまたはFAXでお送りください。
学生の皆様へ
皇學館大学CLL活動について、「活動の流れ」や実施にあたっての「Q&A」、活動に必要な書類などをまとめた冊子です。
それぞれのファイルはこちらからダウンロードしてください。
令和5年度 活動一覧
-
活動名(活動学生数) -
活動開始年 -
活動場所 -
担当教員 -
実施主体 -
WEB
「gift of Ise」プロデュースプロジェクト

「贈られてうれしい、伊勢らしいギフト」を目標として、伊勢にある名産品やまだあまり知られていない商品をギフトとして選び、伊勢の魅力を発信・拡散することを目的としています。そのことで地元住民には良さの再発見、市外の方には伊勢の魅力について新たに知ってもらうことを目指しています。
「gift of Ise」プロデュースプロジェクト(4名) | |
令和4年 | |
伊勢市 | |
池山 敦(教育開発センター) | |
伊勢市商工会議所 | |
鳥羽なかまち(仲間ち)で地域活性化に取り組もう!

鳥羽なかまち地区の「空き家等の活用」「新たな賑わいの創出」などを目的に、 コワーキングスペースの企画・運営、地区内のワークスペースや観光スポット・飲食店のツアー企画・実施、地区内の新しい魅力発掘・情報発信、地区内のフィールドワークや地域活動への参加・住民との交流を行います。
鳥羽なかまち(仲間ち)で地域活性化に取り組もう!(5名) | |
令和2年~ | |
鳥羽市 | |
池山 敦(教育開発センター) | |
鳥羽市、合同会社NAKAMACHI | |
https://tobanakamachi.com/nakamachi-llc |
リニアインパクト最大化プロジェクト

伊勢志摩圏域におけるリニア開業の 効果や変化(リニアインパクト)を予測し、効果を最大限に引き出すためのアイディア、課題解決策や県民へのPR手法を考える活動です。
リニアインパクト最大化プロジェクト(12名) | |
令和3年~ | |
伊勢市 | |
笠原 正嗣(現代日本社会学部) | |
三重県地域連携部交通政策課 | |
宇治山田駅前賑わい創出事業

11月下旬から2月まで行われる宇治山田駅前のイルミネーション点灯による賑わい創出に携わります。
宇治山田駅前賑わい創出事業(24名) | |
令和2年~ | |
伊勢市 | |
筒井 琢磨(教育開発センター) | |
シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(伊勢市観光文化会館) | |
若者の投票率UP!プロジェクト

「若者の投票率の低さ」を解決するため、学生が主体となって様々な取り組みを考え、実行します。
若者の投票率UP!プロジェクト(8名) | |
令和2年~ | |
伊勢市 | |
富永 健(現代日本社会学部) | |
伊勢市選挙管理委員会、玉城町選挙管理員会、三重県選挙管理委員会 | |
農業の魅力発見!南紀みかん援農隊プロジェクト

農作業の体験実証等を通じて活動モデルを提案し、隊員の募集方法、地域や農業の魅力を発信する為のおもてなしの仕方等をJA、市町、農業者等と協議・検討。
農業の魅力発見!南紀みかん援農隊プロジェクト(8名) | |
令和元年~ | |
東紀州地域(熊野市および御浜町) | |
千田 良仁(現代日本社会学部) | |
三重県農林水産部担い手支援課 | |
なし |
地域活性化サポーターズFIT

伊勢市の山田(中心市街地)を中心に、まちがかけている問題を解決すべく、課題の検討、調査、提案、実施、検証を行っていきます・・・
地域活性化サポーターズFIT(7名) | |
令和元年〜 | |
伊勢市 | |
千田 良仁(現代日本社会学部) | |
伊勢まちづくり会社 | |
なし |
ばりっ子会議から市政への提言プロジェクト

名張市子ども条例に基づく子ども会議(通称:ばりっ子会議)で、子どもたちが話し合って「こんな名張市になってほしい」などの意見をまとめ名張市長へ・・・
ばりっ子会議から市政への提言プロジェクト(6名) | |
令和元年~ | |
名張市 | |
山本 智子(教育学部) | |
名張市役所 子ども家庭室 | |
なし |
産学官連携日本酒プロジェクト

産学官民連携により米作り(生産)⇒酒造り (加工・醸造)⇒日本酒販売(流通・マーケティング)という6次産業化の実践を学びます。具体的には、田植えや草刈り・・・
産学官連携日本酒プロジェクト(28名) | |
平成28年〜 | |
明和町 | |
千田 良仁(現代日本社会学部) | |
明和町防災企画課、一般社団法人神都の祈り | |
なし |
度会カフェリョクプロジェクト

皇學館大学の地域社会研究会の学生を中心に伊勢茶のPR事業を開始しました。今年度はさらに広げた活動を度会町とともに展開することで・・・
度会カフェリョクプロジェクト(7名) | |
平成28年〜 | |
度会町 | |
藤井 恭子(現代日本社会学部) | |
度会町役場 | |
なし |
TMKミライデザインPJ(玉城町明るい未来推進PJ)

人口減少が比較的ゆるやかである玉城町。その中でも人口・子供の数が減少傾向にある地区をより住みやすく、魅力的にすることで・・・
TMKミライデザインPJ(玉城町明るい未来推進PJ)(5名) | |
平成30年〜 | |
玉城町 | |
池山 敦(教育開発センター) | |
玉城町総合戦略課 | |
なし |
「広報いせ」特集記事制作プロジェクト

次の①②に関し企画段階(コンテンツ検討・紙面レイアウト検討等)から写真撮影・取材・編集・校正を経て完成までに取り組みます・・・
「広報いせ」特集記事制作プロジェクト(9名) | |
平成30年〜 | |
伊勢市 | |
池山 敦(教育開発センター) | |
伊勢市広報広聴課 | |
なし |