お知らせ

全日本学生柔道優勝大会（男子70回・女子30回）が11月13日（土）・14日（日）、千葉ポートアリーナで開催され、女子3人制において皇學館大学が悲願の初優勝を果たしました。

初戦は関東学生２位の城西国際大学。先鋒の上林山選手が一本勝ちで幸先のよいスタートを切り、2－0（引分け1）で勝利。準々決勝は東北学生1位の東日本国際大学。この試合でも2－0（引分け1）で勝利し、ベスト4進出。準決勝は東京都1位の慶応義塾大学との対戦となり、2人目まで引分けの互角の展開の中、3人目の寺本選手が一本勝ちを決め1－0で勝利し、決勝進出となりました。

決勝戦の相手は九州学生2位の別府大学との対戦。先鋒の上林山選手が一本勝ちを決め、西選手・寺本選手が引分けに持ち込み見事初優勝を果たしました。

優勝に貢献した上林山選手は、「ＢＳ１１一本大賞」にも選ばれ、「日本柔道界をひっくり返す」と意気込む佐藤武尊部長（教育学部准教授）のもと練習に励んだ選手たちが見事日本一という栄誉を勝ち取りました。

また、同日男子の初戦では、１回戦は徳山大学に7－0と圧倒的な強さをみせ快勝。翌日14日（日）に行われた2回戦では、東京都３位の早稲田大学と対戦し惜しくも0－4（引分け3）で敗退しました。

選手達は11月25日（木）・26日（金）に開催される「全日本学生柔道体重別選手権大会」、12月8日（水）・9日（木）に開催される「全日本学生体重別団体優勝大会」に向けてまた練習を開始します。

これからも皇學館大学柔道部へのご声援をお願いいたします。