お知らせ

文学部コミュニケーション学科 心理学実習施設を新たに整備!!

コミュニケーション学科

平成30年12月20日(木)

平成31年度から文学部コミュニケーション学科では、公認心理師の養成を目指す「心理系エキスパート・プログラム」をスタートします。それにともなって、本格的な心理学実習を行うための2つの施設を整備しました。これらの施設は学部2年生からの本格的な実習形式の授業や、学生各自の卒業研究で使用する予定です。

・心理面接室:心理面接や箱庭作成などの遊戯療法を行うための応接セットや遊具が整えられ、リラックスした雰囲気で実習が体験できます。箱庭作成の様子や対話場面を隣室からハーフミラー越しに観察することも可能です。新カリキュラムの「心理演習」や「心理学的支援法」などの授業で使用します。

・心理実験・心理検査室:基本的な心理検査や心理実験を行うために使用します。代表的な検査用具や実験道具、データ解析用のパソコンなどが整備されており、「心理学実験Ⅰ・Ⅱ」や「心理統計法」などの授業はもちろん、卒業研究でも使用します。この部屋は中央部のパーテーションによって2室に分割して使用することも可能です。