国史学科
国史学科
国史学科について
文化財や古文書から
先人の生き方を読み解く

国史学科も国文学科と同様、開学以来続く伝統ある学科です。厳密な史料考証に基づいた史実の究明を実施。日本文化の伝統を踏まえながらも中正堅実な歴史観をもって史論を展開する学風を培ってきました。 その名が示すように「国」の「史」つまり日本史に特化し、日本と関係の深い東洋史を加えたカリキュラムを編成。古代から近代の各時代、また東洋史に専任教員を配置し、きめ細やかな指導を実現しています。とりわけ史料の読解力の養成に力を注いでおり、実践力を身につけた多くの卒業生が学界・教育界などの第一線で活躍。また、政治史、法制史、社会経済史、思想史、宗教史、東洋史など幅広い領域にわたって優れた研究成果を上げています。
国史学科に関するお知らせ
- 令和4年1月25日国史学科
- 1月20日開催 史學會講演会 動画公開のお知らせ
コース紹介 / 将来の進路
歴史教育コースで学ぶこと
- 史料の解読力
- 日本の歴史教育のあり方
- 中正堅実な史観の育成
- 多様な現代社会を読み解く力
文化財コースで学ぶこと
- 古文書の解読力
- 実践的な歴史研究方法
- 博物館学芸員としてのスキル
- 神職として文化財を扱う力
将来の進路
- 中学校・高等学校などの教育界
- 博物館学芸員など文化財に関係する職業
- 日本の文化・歴史に関する知識を生かす公務員
- 一般企業
- 大学院に進学して研究者へ
取得できる免許・資格
国史学科の免許・資格についてはこちらをご覧ください。