
髙沢ゼミでは、心理学を基盤に、人の行動や意識、対人関係をデータから実証的に分析する研究に取り組みます。文献研究に加え、アンケート調査や実験、インタビューなどを通して自らデータを収集し、仮説を立て、検証するプロセスを重視しています。研究テーマは、ワークライフバランスと幸福感の関係、AIチャットボットによるカウンセリングの可能性、電車内におけるパーソナルスペースなど多彩です。
生成AIを文献検索などに適切に活用し、研究倫理をふまえた効率的な研究方法も学びます。また、英語・地理・プログラミングなど他ゼミと合同で行うフィールドワークを実施し、異なる専門分野の学生との交流を通してコミュニケーション力も養成。大学院進学を見据えた指導や勉強会も行われ、研究を通して「エビデンスに基づいて考え、判断する力」を着実に身に付けていきます。

<髙沢先生の基本テーマとゼミナール>
◆ 基本テーマ
ストレス反応の発生メカニズムと対処方法について学びます。
臨床心理学は様々な心理的不適応状態を理解し、緩和する手段について探求する学問です。このゼミでは、ストレス反応を軽減する心理療法、認知的再評価の方略、リラクセーションの方法について研究します。また、心理的な適応・不適応の状態と関連の深いパーソナリティ要因やそれらを測定する心理検査についても同時に学びます。仮説に基づいて論を展開しデータで実証する論理実証主義の考え方に沿って、臨床心理学的研究を進めます。
