Japan to the NEXT ”和の心”を学ぶ、ということ。

道徳心、誇り、伝統、文化、言語、技術、絆、思いやり・・・。
日本には、未来に、世界に伝えたい心があります。
その「和の心」をきちんと学び、再確認し、日本へ、世界へ、そして未来へと伝えていくことは、
今の私たちに与えられた重要なミッションかもしれません。
平成24年に創立130年再興50年を迎えた皇學館大学は、
この「和の心」をまさに受け継いできた大学です。
日本の伝統・文化・習慣などの本来の意味・由来を学び、
未来へとつながる知識とスキルを身につけます。
「日本人で良かった」と思える魅力を再発見し、語り継いでいく。
"和の心"を学んだ先にあるものは、未来を創造する大きな力です。


学長 ご挨拶


皇學館大学 学長 河野 訓

皇學館大学は伊勢神宮や皇室との深い関係のもと、
明治15年(1882)に創立されました。
当時は西洋の文物がさかんに取り入れられ、文明開化が謳歌されていました。
本学はその中にあって、日本の伝統的なものの考え方や文化を考究し、
人間としてどうあるべきかに思いを致し、
それを日常の生活・行動のなかに活かしつづけることはできないだろうかと、
近代化が始まり、ともすれば軽薄に流れがちな世の風潮を前に、
日本人が受け継いできた伝統に真摯に目を向けようとしたのです。

本学では日本の古典、歴史、伝統、文化、教育、現代日本についてなど
深い研究に裏打ちされた教員独自の専門分野を
深く楽しく学ぶことができます。
自分の思い描く将来の実現のために、
神職や教員など、多種多様の資格をとることもできます。

学内での教育活動のほか、伊勢・志摩などでのフィールドワークもあります。
大学では「地域貢献」を大きな目玉として掲げています。
人々とふれあいのなかで自分の視野も、世界もひろがり、人間としての厚みもまし、
きっといろいろな場面で将来、役に立つことでしょう。
英語圏や中国語圏への海外留学や語学研修の制度もあります。
本学での学びを踏み台にして
日本の伝統、日本文化を世界に発信できる人材の育成に力を入れています。

本学が今、目指しているのは学修者本位の教育の実現です。
日本人の生活空間は現代までにすでに劇的に拡大し、
世界がすぐ身近に感じられる時代となりました。
これからの時代はAIやIoTといった先端技術がますます高度化していくことでしょう。
本学では、学生の皆さんが主体的に取り組める教育環境を整備し、
卒業後、予測不可能な変革が予想される社会にあっても、
有用な人材として活躍できるように成長できる教育プログラムを準備して
みなさんを待っています。

建学の精神

 皇學館大学は、明治15年、神宮祭主久邇宮朝彦親王の令達によって、神宮の学問所である林崎文庫に開設された「皇學館」を直接の起源とし、伊勢の神宮における長い神道研究の伝統を継承しています。

 明治33年に神宮祭主の賀陽宮邦憲王からいただいた令旨には、『わが国の歴史に根差した道義と学問とを学び、実際の社会の中で実践して、文明の発展に貢献する』という、まさしく本学の建学の精神が記されています。以来130余年が経ちましたが、その根本精神は、現在も皇學館大学の中に脈々と受け継がれています。

 近年、教育学部や現代日本社会学部などを設置し、変化する日本社会と国際環境のありように対応しながらも、この本学の原点は揺らぎません。それはすなわち、この建学の精神のもと神道を根幹として、平和で豊かな、誇りにあふれた国家社会を築こうと努めてこられた祖先の歩みに敬意を払い、そこから生み出された独自性に富む思想・倫理・道徳・歴史・文化を継承し、その実現に努力することを目標として、教育と研究を推進していくことです。

総理大臣経験者が総長を歴任

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