学費・奨学金

学費

入学年次の納付金について(令和5年度参考)

費目 学部研究科 学部 大学院 専攻科
文学部 教育学部 現代日本社会学部 文学研究科 教育学研究科 神道学専攻
博士後期 博士前期 修士
入学手続時納入額 入学金 200,000 200,000 200,000 200,000 200,000 200,000 300,000
授業料 367,500 367,500 367,500 125,000 287,500 287,500 337,500
教育充実費 177,500 212,500 187,500 50,000 50,000 50,000 50,000
合計 745,000 780,000 755,000 375,000 537,500 537,500 687,500
秋学期納入額 授業料 367,500 367,500 367,500 125,000 287,500 287,500 337,500
教育充実費 177,500 212,500 187,500 50,000 50,000 50,000 50,000
合計 545,000 580,000 555,000 175,000 337,500 337,500 387,500
入学年次年額 1,290,000 1,360,000 1,310,000 550,000 875,000 875,000 1,075,000

上記の他、入学時に萼の会(保護者の会)費、学友会費、学会費、学生教育研究災害傷害保険料等が必要です。

入学辞退者に対する納付金の返還について

入学手続時の納付金を完納した者が、令和6年3月29日(金)までに入学辞退を申し出た場合(文書必着)は、入学金を除いた納付金を返還します。
※ ただし、専願の入試を除きます。

奨学金制度

日本学生支援機構奨学金のほか、独自の奨学金制度、神社関係や館友会による奨学金制度もあり、学生生活を経済面でもサポートしています。課外活動や研究活動等を奨励する「高松奨励賞」「学長奨励賞」といった奨学賞も設置しています。

特別奨学生・特待生

特別奨学生

一般前期入試の成績が特に優秀な方を特別奨学生として採用し、学費(授業料と教育充実費)の2分の1相当額を4年間奨学金として給付します(入学金は対象外)。
ただし、国の修学支援新制度による授業料等減免の適用を受ける場合は、給付額を調整します。
なお、過去の採用人数は、下表の通りです。

学科 令和4年度 令和3年度 令和2年度
神道 4 3 1
国文 1 1 4
国史 2 3 3
コミュニケーション 1 1 0
文学部 小計 8 8 8
教育学部 6 5 8
現代日本社会 2 1 5
大学 合計 16 14 21

特待生

入学試験の成績が特に優秀な方を特待生として採用し、学費(授業料と教育充実費)の2分の1相当額を1年間奨学金として給付します(入学金は対象外、2年次以降も前年度成績により継続される場合あり)。
ただし、国の修学支援新制度による授業料等減免の適用を受ける場合は、給付額を調整します。
なお、過去の採用人数は、下表の通りです。

学科 令和4年度 令和3年度 令和2年度
神道 1 0 0
国文 0 0 0
国史 1 1 0
コミュニケーション 0 0 0
文学部 小計 2 1 0
教育学部 2 0 1
現代日本社会 1 1 0
大学 合計 5 2 1

奨学制度

国の修学支援新制度(給付奨学金・授業料等減免)

1. 対象となる学生

住民税非課税世帯、およびそれに準ずる世帯の学生(学部生)

2. 学業基準

2 年生以上は、前年度末の学業成績が次のいずれかに該当すること

  • (1)GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位1/2の範囲に属すること
  • (2)修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること

※標準単位数...卒業所要単位数を 4 年で割ったものに学年をかけたもの

1年生は、次のいずれかに該当すること (入学後に申し込む場合)

  • (1)高校等の評定平均値が 3.5 以上であること
  • (2)入学試験の成績が入学者の上位 1/2以上であること
  • (3)高校卒業程度認定試験の合格者であること
  • (4)将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること
3. 収入基準

住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯

【第Ⅰ区分】 本人と生計維持者の市区町村民税所得割が非課税であること
【第Ⅱ区分】 本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が100円以上25,600円未満であること
【第Ⅲ区分】 本人と生計維持者の支給額算定基準額の合計が25,600円以上51,300円未満であること

4. 支援金額

支援金額は、世帯構成や年収、通学形態などにより異なります。

給付奨学金(月額)

区分 自宅通学 自宅外通学
第Ⅰ区分 38,300 円 (42,500 円) 75,800 円
第Ⅱ区分 25,600 円(28,400 円) 50,600 円
第Ⅲ区分 12,800 円(14,200 円) 25,300 円

※ カッコ内の金額は下記に該当する場合の金額

  • 生活保護(扶助の種類は問わず)を受けている生計維持者と同居している人
  • 児童養護施設等から通学する人

<授業料の減免額>

  • 第Ⅰ区分 上限700,000円
  • 第Ⅱ区分 第I区分の3分の2
  • 第Ⅲ区分 第I区分の3分の1

※ただし、平成 31 年度以前の入学生については、本学所定の授業料を上限とします

授業料等の減免額および学費徴収額は、入学年度、所属学部、区分により異なります。
授業料等減免の申請を行い、対象となった学生には、採用可否の決定後、授業料等減免認定結果通知書にて支援区分に応じた授業料減免額および学費徴収額をお知らせします。

<入学金の減免額>

  • 第Ⅰ区分 上限260,000円 (本学の場合200,000円、皇學館高等学校出身者は入学金半額)
  • 第Ⅱ区分 第I区分の3分の2
  • 第Ⅲ区分 第I区分の3分の1

入学後速やかに(4月に)申請を行い、対象となった学生が入学金減免の対象となります。(入学年の途中から、または2年目以降に申請を行い、対象となった学生については入学金減免の対象とはなりません)

5.申込時期

4月および9月(修学指導、学生担当掲示板、学生ポータルサイトで案内します)

6.その他

家計急変(生計維持者が死亡、事故・病気、失職、震災・火災・風水害等に被災)の場合は随時申込可能です。(家計急変の事由発生後3カ月以内に申し込んでください)

ここに記載の支給額や対象者の基準は、内容を抜粋していますので、より詳しい内容は、文部科学省および日本学生支援機構のウェブサイトをご覧ください。

文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
文部科学省「高等教育の修学支援新制度」

日本学生支援機構「奨学金の制度(給付型)」

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html
日本学生支援機構「奨学金の制度(給付型)」

日本学生支援機構(JASSO)のサイトから、支給額等が試算できるツール(進学資金シミュレーター)を利用し、対象となるか確認する。

案内についてはこちらから

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/shogakukin-simulator.html
進学資金シミュレーター

支給額等の試算についてはこちらから

https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/
支給額等の試算

学内奨学金

(※の奨学金は学内推薦)

名 称 金 額 (令和5年度予定)
授業料の減免 家計支持者に事情の急変が生じ、学費の支弁が著しく困難となった学生(国の修学支援新制度による授業料等減免適用を前提とし、その残額すべてまたは2分の1を減免(事実発生の翌期に限る))
学費の徴収猶予 家計支持者に事情の急変が生じた等により、学費を期日までに収めることができない学生
(当該学期の通常通常講義最終日まで)
給付奨学金(※) 年額100,000円(給付)[学業成績が優秀と認められる学生]
貸与奨学金 学費またはその2分の1相当額(貸与)[家計事情により学費の支弁が困難となった学生]
ただし、国の修学支援新制度による授業料等減免の適用を受ける場合は、貸与額の調整を行います。
岡田奨学金(※) 年額100,000円(給付)[建学の精神を体し、学業及び人物優秀な学生]
長谷奨学金(※) 年額100,000円(給付)[卒業後神職などに従事しようとする学生]
慶光院俊奨学金(※) 年額100,000円(給付)[神職課程履修者で、卒業後神職などに従事する学生]
安部奨学金(※) 年額100,000円(給付)[神職課程履修者で、神道に関する学術を研究する学生]
萼の会教育奨励賞(※) 副賞(3万円分の図書カード)[学業及び人物優秀な学生]
萼の会グローバル
人材育成支援奨学金
海外留学費用の一部(給付)
館友会奨学金(※) 年額100,000円(給付)
[学業成績優秀、品行方正あるいは学友活動において顕著な成績を挙げた学生]
高松奨励金 年額50,000円(給付)
[課外活動で特に顕著な成績を挙げた部(クラブ)、その他の団体]
学長奨励賞 10,000円〜50,000円(給付)
[課外活動等で特に顕著な成績を挙げた部(クラブ)、その他の団体及び個人]
神社本庁育英奨学金 年額300,000円(給付)[原則神職子弟で卒業後神職などに従事しようとする学生](学部生の場合)
神宮特別奨学金(※) 年額200,000円(給付)[卒業後神職に従事しようとする学生]
全国敬神婦人連合会
育英奨学金
年額150,000円(給付)[神職子女などで卒業後神職などに従事しようとする学生]
伏見稲荷大社奨学金 年額240,000円(給付)[卒業後神職などに従事しようとする学生]
日本学生支援機構
奨学金
第一種(無利子)/自宅:月額20,000円・30,000円・40,000円・54,000円(※)から選択(貸与)
自宅外:月額20,000円・30,000円・40,000円・50,000円・64,000円(※)から選択(貸与)
最高月額(※)は奨学金申込時の家計支持者の収入が一定額以上の場合は利用できません。
第二種(有利子)/2〜12万円(1万円単位)の中から選択(貸与)
大学院奨学金 学業、人物ともに優秀にして、経済的事情により本学大学院での修学が困難な学生
(授業料の半期分相当額給付)
八坂神社奨学金(※) 年額100,000円(給付)
[神社神道の興隆に寄与する優秀な学位論文を提出した大学院の学生(神道学・国文学・国史学)]

教育ローン

国の教育ローン

入学資金や在学資金を必要とする場合、日本政策金融公庫(国民生活事業)で、融資を取り扱っています。
詳細については
日本政策金融公庫ホームページ
http://www.jfc.go.jp/をご覧ください。

教育ローンコールセンター
・受付時間/9:00~19:00(平日)
TEL 0570-008656 (ナビダイヤル)
※ナビダイヤルを利用できない電話の場合は、03-5321-8656

皇學館大学 提携教育ローン

本学では、経済的な理由により修学が困難な学生に対するサポートの一環として、下記の金融機関と教育ローンの提携を行っています。ご利用対象は、授業料・教育充実費・実習費等の学校納付金となります。
※各社のホームページにて、提携内容の確認および申し込みが可能
(下記の社名をクリック)

株式会社オリエントコーポレーション

学費サポートデスク ・受付時間/9:30~17:30 (土・日祝休み)
TEL 0120-517-325

SMBCファイナンスサービス株式会社

カスタマーセンター ・受付時間/9:30~17:00 (1月1日休み)
TEL 050-3827-0375

学生金庫

学生生活を送る上で緊急に経済的な援助が必要になったときのために、短期間無利子で利用できる「学生金庫」を設けています。貸付額は、学生個人は50,000円、学内各団体に関しては80,000円までとしています。