キャンパスダイアリー学生生活

オープンキャンパス2025『春のキャンパス探検DAY』 キャンパスダイアリー

2025.03.31(月)

令和6年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)【3月18日】

2025.03.19(水)

令和6年度 学位記・修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(火)に挙行され、学部生(文学部・教育学部・現代日本社会学部)659名、大学院18名、神道学専攻科生10名、計687名の卒業生が本学を巣立ちました。

当日は穏やかな晴天に恵まれ、多くの卒業生が外宮に集合。教職員と共に外宮参拝をした後、内宮では参列者全員が御垣内参拝を行い、大学卒業を奉告しました。

参拝終了後、本学記念講堂にて学位記・修了証書授与式(卒業式)が執り行われ、学長式辞を始め理事長告辞およびご来賓からの祝辞を賜りました。 

現代日本社会学科の山下真緒さんは、「4年間、大学生テレビ局で活動したことで、希望する仕事に就くことができた。また、現代日本社会学科は、自分がやりたいと手を伸ばせば必ず応えてくれる学科だったので、自分自身が成長できたと実感することができた。皇學館大学で学べて本当に良かった。」と笑顔で語ってくれました。

また、皇學館大学では初の中学校理科教員(※)となる大学院教育学研究科の二宮功至さんは、「学部生の頃に理科関係のゼミに所属したことで、理科の面白さを改めて感じた。これまで学んだ事や研究したことを活かして、理科の楽しさや感動を伝えられる教員になりたい」と意気込みを語ってくれました。

総合体育館で開かれた大学全体の卒業祝賀会では、卒業生・修了生、保護者、教職員で卒業の歓びと新たな門出を祝いました。卒業生は、ゼミの先生や仲間同士で記念撮影をしたり、学生最後の日を思い思いに過ごす姿が見られました。卒業生の皆様のご活躍とご多幸を心からお祈りいたします。

 

※中学校教諭二種(理科)免許取得プログラム

「高等教育コンソーシアムみえ」の単位互換協定を利用し三重大学の協力を得て展開しているプログラム。

中学校・高等学校(理科)一種免許状については、令和7年4月からスタートする「数理教育コース(中高教員)」で取得可能となります。

 

神宮参拝

河野学長による式辞

祝賀会の様子

現日 山下さん

大学院 二宮さん

クラブ合宿所講演会 【2月21日】

2025.03.03(月)

 2月21日に株式会社なばり自動車学校の中島浩司取締役社長を講師としてお招きし、クラブ合宿所講演会を開催しました。「交通安全」をテーマに、教職員合わせて約50名を前にご講演いただきました。

 講演の中で中島氏は、「自動車やバイクの運転中の携帯電話使用の危険性」、「速度標識が設置されている意味を理解することの重要性」、「交通死亡事故の発生原因」などについてお話をされました。

 講演に参加した学生は、「講演後から交通安全について、意識して行動していきたい」、「今後、自動車を運転する機会が増えるため、非常に勉強になった」などの感想を述べ、交通安全に対する意識が高まる良い機会となりました。

「第6回英語発信力コンテスト」審査結果

2025.03.03(月)

コミュニケーション学科では、本学学生の英語学習に対する動機づけと、学生への英語による発信の場の提供・学生の英語力の向上を目的として、英語発信力コンテストを開催しています。第6回目となる今回のコンテストでは、残念ながら応募作品が1点のみとなりましたが、その1作品は非常に優れたものでした。

 

個人部門

最優秀賞 二宮 早紀さん(教育学部4年)

タイトル:How to convey the story of War(作品区分:スピーチ)

 

二宮さんの作品は、審査員による厳正な評価の結果、最優秀賞にふさわしいと認められました。このスピーチでは、戦争を経験した世代が急速に減少している現状を踏まえ、戦争の恐ろしさを次世代にどのように伝えていくべきかというテーマを熱く語っています。また、祖父母から聞いた壮絶な戦争体験を交えた説得力のある内容は、独創性に富み、構成も緻密でした。さらに、英語表現も非常に明瞭で分かりやすく、多数の応募があった場合でも優秀作品として評価されていたことでしょう。二宮さん、この度は最優秀賞おめでとうございます。

 

神道学科が観光庁地域観光新発見事業へ参画しました。

2025.02.04(火)

神道学科は、令和6年度に伊勢市が観光庁より採択された地域観光新発見事業「お伊勢さんの本質を学び体験する産官学一体となった観光コンテンツ造成事業」へ参画いたしました。

神職を志す学生の「学び」を体験してもらうことで、伊勢神宮を中心とした神道文化の本質を理解してもらうことを目的とした新たな教育×観光への挑戦です。

学生たちも企画を出しあいながら、神職課程学生とともに「神楽体験」「神饌体験」「祝詞体験」のプログラムと、学芸員課程の学生との神道博物館解説を立案しました。

令和6年12月1日と12日には、実際のお客さんをお招きしたモニターツアーを実施しました。

参加者からは、神道や神職の作法等を自ら体験することで、より理解を深められたと高い評価を得ました。

特に、学生との学びあいは親しみやすく好評で、学生たちにとっても自分たちが志し、精進していることへの自信を深められました。

皇學館大学で蓄積してきた豊かな教育資源が、新たな観光の一形態としても期待されています。

ひきつづき、お伊勢さんの本質を学びあって参ります。

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