新型コロナウイルス感染症対策にともなう入学試験期日および入学試験実施上の配慮等について(改定)
新型コロナウイルス感染症対策にともなう入学試験期日および入学試験実施上の配慮等について、以下の通り
とします。
● 新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日に入院中または自宅や宿泊施設において療養中の者は受験でき
ません。発熱・咳等の症状のない無症状の濃厚接触者については、本学の判断により受験できる場合があり
ますので、本学に問い合わせて受験の可否を確認してください。
● 試験の前から継続して発熱・咳等の症状のある者は、当初予定していた日程ではなく、以下の追加日程の受
験等を検討してください。
1.入学試験期日等
(1)個別学力検査について
①本学の入学試験に出願した者で、新型コロナウイルス感染症に罹患または罹患したおそれがあったこと、
ならびにその他の疾病等で受験できない場合は、必ず当該試験日の試験開始前に学生支援部入試担当へ
連絡してください。以下の(ア)または(イ)の救済措置を選択できます。
(ア)追加日程(令和3年2月16日)が受験できます(追加の入学検定料は不要)。
(イ)別日程の受験に振り替えることができます(追加の入学検定料は不要)。
※新型コロナウイルス感染症やその他の疾病に罹患したことで(ア)または(イ)の措置を希望
する者は、原則、医師の診断書の提出が必要です。
また、大学入学共通テストの日程②(令和3年1月30日、31日)を受験するために、本学の一般前期入
試の受験機会を失った場合は、以下の救済措置があります。
(ウ)追加日程(令和3年2月16日)が受験できます(入学検定料が必要)。
②一般選抜の地方試験場について
一般前期入試の東京試験場は閉鎖を予定していましたが、例年通り開設することになりました。ただし、
新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、やむを得ず地方試験場を閉鎖する可能性がありますの
で、出願前に必ず皇學館大学ホームページの受験生サイトをご確認ください。
(2)共通テスト利用入試について
大学入学共通テストの特例追試験(令和3年2月13日、14日)の受験生で、本学の共通テスト利用入試に
出願する場合は、共通テスト利用入試(中期)または(後期)に出願してください。
2.出題範囲等
本学の個別学力検査の出題範囲等について、変更はありません。ただし、高等学校第3学年でも履修すること
の多い科目(日本史B、世界史B、政治・経済)で、教科書において「発展的な学習内容」として記載されてい
る内容については、補足事項等を記載するなど、特定の者が不利にならない設問とします。
3.調査書
新型コロナウイルス感染症の影響による、高等学校の臨時休業や大会、資格・検定試験の中止等による調査書
の記載の取扱は以下のとおりとします。
①第3学年の評定欄の記載方法
学校推薦型選抜の出願にあたり、臨時休業により第3学年の評定を記載できない場合は、その理由を付し
て記載不可とすることができます。
例:「新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休業のため記載不可」
②特別活動及び指導上参考となる諸事項の欄の記載
臨時休業や大会、資格・検定試験等の中止等により、記載できない場合は、その理由を付した上で、当初
参加を予定していた大会名や資格・検定試験名などを記載することができます。
例:「○○○に参加予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止」
4.その他
(1)新型コロナウイルス感染症の今後の感染状況によっては、学生募集要項に記載されている入試日程・
選抜方法や試験場等とは異なる内容で選抜を実施する場合があります。
(2)個別学力検査等の実施にあたって、試験場における感染拡大を防止し、受験生が安心して受験できる
環境の確保を目的として、「新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」に基づ
いて感染予防対策等を行います。