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【6月13日(木)】神道学科・神道学会共催講演会を開催
平成25年6月13日(木) / ニュース

神道学科・神道学会共催講演会を本学2号館231教室で開催しました。福島県南相馬市の男山八幡神社宮司 西 道典氏を講師にお迎えし、「神道は何ができるか―東日本震災復興―」というテーマでお話し頂き、神道学科を中心とする学生、教職員のほか、一般の方も交え68名が聴講しました。

西氏は、本学文学部神道学科2期生。福島県神社庁相馬支部監事・福島県雅楽会会長、福島県神道青年会の前会長など多数の要職を歴任されておられます。また、「南相馬こどものつばさ」プロジェクトを立ち上げ、南相馬の子どもたちを放射能の心配が無いところへ野外活動に送り出す支援活動をされています。 

講演の中で西氏は、大地震発生時の状況や津波が発生したときの様子を、自分や知人が撮影した映像を提示しながら実況解説され、聴講していた学生や教職員は、津波の迫力やその恐ろしさに圧倒されるばかりでした。また、津波被災前と被災後の同じ場所の写真は、あまりの変わりように言葉もありませんでした。さらに、地域コミュニティの中核である神社を拠点にしながら、震災や津波の苦難に負けずに頑張っている人々の様子、兵庫県神道青年会を中心とする若手の神社関係者が、住民がいなくなって荒れ果てた鎮守の森をもとの姿に戻すため、地道な奉仕をされている様子なども紹介されました。

西氏は、「今後、東海地方でも南海トラフ巨大地震が想定される。東日本大震災を他人事とは思わず、有事の際に備えて欲しい」と力説されました。また、復興支援などのボランティア活動に興味を持つ学生からの質問に対して、「一人ですべてを行うのは大変困難。一人一人の力は小さくても、たくさんの人の支えがあれば、たいていのことは実現できる。頑張ってほしい」との激励のメッセージを頂きました。 

 

「南相馬こどものつばさ」について 

https://www.facebook.com/kodomonotsubasa


 



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