皇學館大学ふるさと講座を、10月3日(土)、名張市市役所大会議室で開催し、外山秀一教授(文学部コミュニケーション学科)が「名張の自然環境」と題して講義しました。
今年度は、 ふるさと名張を学ぶ「なばりカレッジ第5回」としても開催。また、当日の飛び入り参加も多く見られ、会場は100名を超える市民の方にお越しいただくことができました。
次回の第2回「皇學館大学ふるさと講座」を平成27年12月12日(土)に「伊賀の古墳文化と雄略天皇朝」と題しまして、岡田登国史学科教授のご講演を予定しています。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
*學館大学ふるさと講座は、名張市と皇學館大学との連携協定に基づき、平成23年度から毎年開催しています。
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松阪市立大江中学校1~3年生の生徒28名が学校見学に来られました。722教室での簡単な大学紹介の後、文学部コミュニケーション学科 川島一晃 助教が体験プログラム「傾聴ワークショップ」を行いました。傾聴とは、相手の話に耳をしっかり「傾けて、聞く」ということで、実際に2人1組になって1人が用意された台本を読み、もう1人がそれに対し相づちを打つという体験を行いました。生徒たちからは「相づちの難しさを感じた」「ちゃんと聴いてもらえた感じがした」とそれぞれが感じ取ったようでした。
その後、研究室、総合体育館、芝生広場、図書館などを見学し、ランチ体験ではチケットを券売機で購入し、思い思いのメニューを食べ、ランチの味やボリュームに満足してくれた様子でした。
大江中学校のみなさんには、本日の体験を通じて本学を身近に感じて頂けたことと思います。10月31日(土)、11月1日(日)には倉陵祭(大学祭)も開催しますので、またお気軽にお越しください!
学校法人皇學館は、「平成27年度障害者雇用優良事業所等表彰における独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰」を受賞しました。
この賞は、障害者の雇用の促進と職業の安定を図るため、障害者を積極的に多数雇用した事業所、永年にわたり障害者の雇用の促進と職業の安定に貢献した団体又は個人等に贈られるものです。
今年度は、全国より33の事業所が同賞に選ばれましたが、学校法人としては唯一の受賞となります。
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10月15日に開催される初穂曳では、本学学生は一番車を奉曳します。本学奉曳団の学生が木遣りを歌う時に使用する采(ザイ)を、神宮奉仕会青年部様のご指導により作成しました。
学生たちは、事前に折ってきた和紙をボンドで柄に8枚ずつ貼り付け、麻ひもで固定する作業を行いました。初めて行う作業に、思うようにできず悪戦苦闘する学生も見られましたが、最後は全員が自分の采を完成させることができました。
参加した学生は、「簡単にできると思っていたが、細かく緻密な作業で苦労した。」「自分で作った采に愛着を感じ、木遣りの練習にさらに励めそう。初穂曳本番が楽しみ」などと話しました。