三重県、医療法人田中病院及び本学は、EPA(経済連携協定)に基づく外国人看護師候補者が国家資格を取得できるよう、日本語の習得支援をはじめ様々な連携協力を行うことを目的として、下記の通り連携協定を11月10日(火)に締結致しました。
1.協定名称
EPA(経済連携協定)に基づく外国人看護師候補者への支援に関する連携協定
2.連携項目
(1)外国人看護師候補者の日本語教育に関すること
(2)外国人看護師候補者の医療法人田中病院における実務研修に関すること
(3)外国人看護師候補者の看護師国家資格取得に向けた支援に関すること
(4)外国人看護師候補者受入施設(医療法人田中病院)の研修体制整備に関すること
(5)その他前各号の目的を達成するために必要と認められること
3.今後の取組
三重県、医療法人田中病院、本学の3者が連携協力し、日本、ベトナムの二国間において定められた期間内に外国人看護師候補者2名が、日本の看護師国家資格を取得できるよう支援し、看護師として日本で継続的に就労できるようにしていきます。
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皇學館大学文学部コミュニケーション学科では、10月25日、三重県教育委員会・三重県高等学校英語教育研究会・公益財団法人日本英語検定協会・中日新聞社の後援を受け、「第16回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催しました。
県内19校から41名の参加者が集まり、緊張感の高まる中スピーチが始まりました。
参加者はそれぞれ教科書や副読本などを題材に、あらかじめ提出したテーマ、原稿により約3分間のスピーチを行いました。ポスター等の小道具を使用したり、身振り手振りをつけたりと工夫を凝らしたスピーチを行い、スピーチ終了後はほっとした顔つきで席に戻りました。
また、当日の司会進行なども英語で行われ、コミュニケーション学科の学生がスタッフとなって進めました。
本学コミュニケーション学科の教員ら3名(うち2名は外国人教員)が審査員となり、単語や文章の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査が行われました。入賞者は下記のとおりで、それぞれ表彰状と盾、副賞の図書カードなどが贈呈されました。
第一位 野上 夏香さん(名張西高等学校 2年)
第二位 木内 彩乃さん(高田高等学校 1年)
第三位 笹山 祐紀子さん(伊勢高等学校 2年)
審査員特別賞(7名)
川 村 梨 彩 子さん(暁高等学校 1年)
日 数 谷 祐 依さん(メリノール女子学院高等学校 1年)
萩 原 由 成さん(城山特別支援学校草の実分校高等部1年)
野 々 絢 巳さん(暁高等学校 1年)
小 野 由 貴 奈さん(セントヨゼフ女子学園高等学校 2年)
西 邑 日 向さん(宇治山田商業高等学校2年)
吉 川 沙 希さん(桑名西高等学校 3年)
「The Valentine's Day Gift」と題するスピーチを行い、見事第1位となった野上さんは、「コンテストへの出場は初めてだったのでとても緊張したが、いざ演壇に立つと楽しみながらスピーチすることができた。部活はハンドボール部に所属しているため夏休みなどは部活の練習ばかりであまりスピーチの練習ができなかったが、家や学校で時間をつくりALTの先生とともに練習に励んだ。将来は積極的に英語を使い人と関わっていけるような国際的な仕事がしたい。」と語ってくれました。
大会委員長のコミュニケーション学科・豊住誠教授は、「入賞者の英語のレベルは毎年向上している。英文の暗唱は英語習得の近道である。これからも良質の英文の暗記に努めてほしい。」との感想を述べました。
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平成27年10月23日(金)13:20~16:00 三重県中小企業家同友会の主催において11社の企業様に参加いただき、第4回学内企業説明会を開催しました。
【参加企業】
①株式会社 アサプリホールディングス ②株式会社 コスモス・コーポレーション
③株式会社 サン浦島 ④株式会社 生活サポート
⑤大王運輸 株式会社 ⑥有限会社 ダスキン米彦
⑦株式会社 西出 ⑧株式会社 ヒラマツ
⑨株式会社 Believe ⑩株式会社 福村屋
⑪株式会社 ミツイバウ・マテリアル
平成27年10月29日(木)13:20~16:00 学内にて10社の企業様に参加いただき、第5回学内企業説明会を開催しました。
【参加企業】
①ウェルシア薬局 株式会社 ②株式会社 エイジェック
③ジュエイコム 株式会社 ④セコム三重 株式会社
⑤株式会社 ツカサ ⑥ネッツトヨタノヴェル三重 株式会社
⑦松阪興産 株式会社 ⑧三重トヨペット 株式会社
⑨株式会社 ミニミニ ⑩明治安田生命保険 相互会社
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萼の会(保護者会)より大学にスクールバス1台(40人乗り)が贈られることになり、贈呈式と内覧会が執り行われました。
贈呈式では、松本真人 萼の会会長より、「部活の遠征等で使用していただき、今後一層の活躍を期待する」とのご挨拶をいただきました。
また内覧会では、式に出席していた学生が試乗し、座席の広さやリクライニングの状況を確認し、長時間でも疲れない仕様に満足している様子でした。
早速、今週末(10月24日・25日)開催される「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で柔道部が兵庫県尼崎市遠征に使用します。
他の部活でもスクールバスを使用し、活躍してくれることを期待します。
(左)清水学長、(右)松本会長