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地域の子どもを対象に、社会福祉学部こども福祉学専攻の3年生による人形劇が上演されました。出し物は、「スサノオのぼうけん」と題し、日本神話に登場するスサノオノミコトという神様を題材に劇を披露しました。また、人形劇だけでなく、手遊びなども一緒に楽しみました。この人形劇は台本・照明・演出・進行等、全て学生が担当し、子どもたちは真剣な眼差しで人形劇を見ていました。
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皇學館大学教育講演会が名古屋駅前のウインクあいち(愛知県産業労働センター)で開催されました。
東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長で本学客員教授でもある葛西敬之氏を講師に迎え、「日本が必要とするリーダーシップ」というテーマで講演頂きました。
当日は、企業関係者、神社関係者、一般の方等たくさんの方にお越し頂き、800名定員の大ホールがほぼ満席となる大盛況でした。
皇學館大学では、今後もさまざまな講演会を開催して行く予定です。
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倉陵会館1階ロビーにて、神社本庁からのご提供による、東日本大震災で被災した神社の写真パネル展示を行っています。
3月11日に発生した東日本大震災が東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。しかし、一般のメディアでは被災した神社についてはあまり報道されていません。
そこで、本展示によって被災神社の実態を学生に知ってもらい、神道の自然観について恩恵という観点のみならず、脅威という面からも考えるとともに、震災復興等における神社・神道・神職の社会的役割等を考える契機としたい思います。
被災の現状を目の当たりにした学生は、神妙な面持ちで写真を見ていました。
展示期間は6月29日(木)~7月8日(金)となっています。
皇學館大学ふるさと講座が、名張市防災センター2階の防災研究室で開催されました。
第1回目となる今回は、「住み続けたいと思えるまちとは~安心・安全のまち~」というテーマで、本学現代日本社会学部 筒井琢磨教授が講義しました。講座の中で筒井教授は、名張市における過去の水害事例をスライドで紹介し、消防団をはじめとする地域のボランティア組織の重要性などについて話しました。講義終了後には、参加者からの質問も多数あり、活発な議論がなされました。
本講座は、名張市との地域連携協定に基づく活動の一環として始められたもので、10月には第2回目の講座を予定しています。