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本年度も伊勢市民祭りが10月15日~16日に執り行われ、本学は16日のパレードに今回8回目の参加をいたしました。
当日は晴れ渡る晴天の中、毎年伊勢市民にも好評を得ている皇學館大学オリジナル曲に合わせて、煌びやかに装飾した地方車(じかたしゃ)を先導によさこいソーランを披露しました。
また、参加者は総勢80名となり、パレードの中でも扇子を使ったしなやか且つ元気で力強い演舞に観客を圧倒し、演舞終了後には沿道からさかんな拍手が沸き上がり、地域住民の方々と一体となって祭りを盛り上げることができました。
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10月15日(土)伊勢市内にて初穂曳が行われました。本学の1年生が、「伊勢学」の体験授業として約760名が参加しました。
悪天候により、参加者はびしょ濡れになりながらも木遣りの「エンヤ!エンヤ!」という掛け声に合わせて元気よく奉曳していました。
大雨にも関わらず、無事外宮に初穂を奉納することができ、このような行事に参加できたことは学生にとって貴重な体験になったことでしょう。
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皇學館大学では、このたび完成しました新研究棟(9号館)の竣功祭・竣功式を挙行致しました。
新研究棟(9号館)は創立130周年・再興50周年記念事業の一環として、昨年度完成の6、7、8号に引き続き、またこれまで使用していた1号館の老朽化に伴い、新たに建設されました。
本日の竣功祭では、鈴木伊勢市長、上島伊勢商工会議所会頭、鈴木大神神社宮司ほか、多数の来賓の方々をお迎えし、厳粛なる空気の中、祭典が執り行われました。齋主、神道学科松本准教授の祝詞奏上の後、玉串拝礼では、佐古理事長、清水学長の他、学生代表として社会福祉学部3年の草谷さん、岸田くんの2名が拝礼を行いました。
竣功祭終了後には、この新研究棟竣功をお祝いして、関係者により竣功式が行われました。
新研究棟は鉄筋コンクリート造5階建、延床面積約3,013㎡(911坪)の建物で、渡り廊下で結ばれている6、7、8号館とともに教育研究棟(北キャンパス)と称され、本学の新たな教育・研究活動の拠点として活用されることになります。
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【10月6日】鈴木英敬三重県知事来訪(知事講演会開催)
10月6日、鈴木英敬三重県知事が「知事講演会」のため本学を来訪され、「『日本一幸福が実現できる三重』を目指して」と題して、学生約200名を前に講演頂きました。
この講演会は、鈴木知事が知事就任以来、初めての大学生対象の講演会として開催されました。
鈴木知事は、これからの学生生活や就職活動、あるいは人生の中で、学生たちがレベルアップしていくためのアドバイスを、知事の学生時代や経済産業省時代の恋愛体験や失敗談を織り交ぜ、熱いメッセージとともに語って頂きました。ときには壇上から下りて、知事が学生一人ひとりに問いかける場面も見られました。
これからの県政ビジョンについては、「協働」から一歩前進し、成果を生み出す「協創」社会をめざすこと、また、自立し、能動的に社会に参画する市民「アクティブ・シチズン」となって協創することで、日本一幸福を実感できる三重づくりに貢献して欲しいと述べられました。
ほかにも、学生に理解できるよう知事の言葉で分かりやすくお話し頂きました。
参加した学生からの感想
「『自分の思いを相手に伝えるには、“伝わる”ように伝えなければならない。』との知事の話にとても共感できた。」
「講演を通して、知事のパワフルさやポジティブさ、熱いまなざしや言葉の下に隠れる厳しさ、芯の強さを力強く
感じた。『自分をごまかさず、真面目、素直、正直、一生懸命に!』という知事のメッセージが心に残った。」
「笑いを話の軸にしながら、重要なことを的確に伝えてくれた。三重県のために真剣に取り組む姿勢が感じられた。」
「心の持ち方やモチベーションの持っていき方、どれもとてもプラス思考になれるものばかりで良かった。就職について
のアドバイスも聞けて良かった。」
「『転ばない人生はない』という知事の言葉にとても心を打たれた。失敗をチャンスととらえ、自分を見つめなおし、飛躍できるよう頑張りたい。」
講演VTRは、今後、各学科研究室で貸出する予定です。当日欠席した学生は、ぜひ見て下さい!